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中国茶専門店リムテー 広報

中国茶 緑茶

2017.10.15 06:44

不発酵茶


工程

鮮叶(葉)↓

殺青

揉捻

干燥


基本的にお茶を淹れると

水色は緑色。清雅。

緑の葉の芽。


茶葉の歴史を見ると

もっとも早期に

古代人が茶樹の芽を摘み取り

晒し干して保存し

この緑茶の加工を始めた。

今から三千年以上前のことである。


緑茶は

中国において実はもっとも生産量があり、またその質は高い。

一般的に飲まれるお茶は緑茶である。


含まれる成分

お茶ポリフェノール 

カフェイン  

葉緑素  


緑茶には名品が多く


西湖龍井

洞庭碧螺春

黄山毛峰

信阳毛尖  などがある。


干燥には烘(ほん)、火を用いる。

烘干機

烘干鍋

烘干桶

など道具により

炒青は異なり別に炒干ともいう。


そして手で揉捻をし

葉の形が成形される。


長炒青 一 眉のような長条形

しっかりとして緊密 色艶が良い 

香りが長く続き 馥郁とした味わい

 底まで美しい黄色の水色


圓炒青 一 圓珠形茶

粒状で、珠茶とも言われる

丸くキュッとしまり

香り高く味は濃い、特に泡するにふさわしい。


扁炒青 一 扁平形茶

平べったく光沢があり

香り新鮮でなんとも言えぬ味わい。


ほかに

針形

螺形


例えば

龍井は

外見は扁平でツヤがある。

先がとがり

色は緑

品質が落ちるほど見た目が

鮮やかな緑から青緑、

さらに墨緑へと変化して行く。


手で揉捻、捻圧をする事で

扁平になるものである。


85度程度のお湯で入れると

渋みが抑えられ

香りよく甘み充分な

お茶を淹れることができる。

参考文献 全彩図解 茶経 (李 叶編集)等 広報翻訳