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いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

阿下喜にて芝居を観る

2017.10.15 12:26

桑名の若手の劇団、Cブレンドが阿下喜の西念寺で公演を打つと聴き、同劇団の代表の相原さんに連絡を入れ、席を確保して頂く。

Cブレンドと、私が所属する劇団すがおとは、同じ桑名の劇団として仲良しで、Cブレンドの役者がすがおの公演に客演として出ても頂いている。

西念寺は、素晴らしいお寺であり、鬼をテーマにした演劇にはもってこいのロケーションである。久しぶりに小劇場出身の血が騒ぐ。

よい脚本、よい芝居であった。いや、こうした公演をいなべ市でやってくれてありがたい。私も演劇や映画をどんどん企画したいものだ。

いなべ市に引っ越すと同時に、いなべ市文化協会の内部に入った。事務長までになったが、3ヶ月で辞めた。もう、8年くらい前か。純粋にいなべ市の文化を活性化したかった。音楽や踊り、私がやっできた演劇。絵画、彫刻、クラフトワークなど、いろいろな企画をしたかった。しかし、すでに、その頃から協会に政治が入り込んでいた。市議会議員も何人か絡んでいた。その後、あのいなべFMの騒動となる。

それも、やはり、うやむやのままであるが。私は未だにそれを許せない。

文化は政治の一番対局になければいけない。私も文化を愛する人間として切に思う。

Cブレンド。20、30代が沢山いる劇団。若い人の文化活動を応援していきたいものである。お金と時間がないなか、工夫をして演劇を続けているのだ。みんな、文化を愛している、


だから、許せないのだ。

騒がない市民の気持ちも正直、わからない。しかも、税金である。

結局、今年の決算や監査に関しては、どの議員、市長からも報告がなされていない。