ミシンのご機嫌伺い
中途ハンパー梅子です。
ハンドメイドが好きです。
が、そこはハンパー(ドヤ)、最近1年に2ヶ月ほどしか熱心にはしなくなっちゃいました。
それがまさに今。
10月・11月。
12月初旬に母校のバザーに参加しているからです( ̄∇ ̄)
思い返せば高校時代、家庭科の実習でスカートを作らねばならず。
学校の古い足踏みミシンと心を通わすことが出来ず、放置。
学期末近くに、担当の先生から自宅に電話がありました。
「どんな状態でもいいから出してっ!成績つけられないからっっ!!」と
普段は淡々とした先生に哀願されるも、
「だって先生、ほとんど布切った状態で止まってるよ?」と
返事した記憶アリ。(その後の記憶が本当に無いのですが単位は取れた)
そんな梅子がバザーに手作り品を毎年出しているのだから、
先生が聞いたら、泣いて喜んでくれるだろうか。。
ハンドメイドを始めたのは、長子が幼稚園に入ってから。
ブッキーママの最初の関門、入園グッズ作りは器用な妹に任せ、
果てしない高い関門であるスモックも業者に頼んで一安心しておりました。
すると長子が言うではないか。
「(フッと視線を落とし)長子、ママが作ってくれると思ってた。。」
親の事情、子知らず。
そこはスルーしたのですが(したんかい!)
年に1度のバザーの手作り品献品がある幼稚園で、
フルタイムで働く妹の手をアテにするのも申し訳ないと(やっと)思ったので
ミシンを、ついに買いました!@ユザワヤ。
苦手意識しかなかったミシンを使う楽しさ。
あんまり馴染みがなかったことが幸いして、新鮮で夢中に(*´∇`*)
それから早17年。
長いお付き合いになったミシン。
10年前にニットソーイングにハマった時期がありロックミシンが仲間入り。
そして、バザーにメタリック合成生地のバッグを出品するようになり
去年からはついに、職業用ミシンも購入しちゃいました!
この職業用ミシンっていうのが、スゴイんですよヽ(´▽`)/
直線縫いしかできないミシンなんですけど、早くて綺麗!
分厚い生地でも縫えちゃう〜♪
去年の手芸期間中は、ロック&職業で準備を乗り切りました!
で、今年。
職業用ミシンは重いのが難点。
久々に気軽に長い付き合いの初代をセットしたんです。
仲良くなるまで針を折りまくった。。
取説なしで糸をセットできるまでどれくらいかかったか。。
分厚い生地を縫うと苦しげな声を出す初代。
一緒にひと縫いひと縫い乗り越えてきたよね。。
。。。。。
ううっ、しばらく放っておいてゴメン(T ^ T)
埃が溜まったままにしていても、コードがぐるぐる巻きになってても、
決して要らなくなったわけではないのよ〜!(背後に見えるはロックさん)
「ゴメンね」
「そうそう、いい調子」
「やっぱ上手いわ!」
と話しかけながらミシンに向かっていると、
どんどん彼女(女特定)の機嫌が直ってくるような気がしました。。
背後に聞こえる次子の声。
「怖いわ!」