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菊池 鮎子 AYUKO KIKUCHI

昭和初期の木更津脳内トリップ

2017.10.15 14:05

今晩は。


今日は唐揚げ定食にカプラーメンを食す一日

でぶかく生活に向かいかけているさかなです。

 


最近、兼ねてから興味のあった昔の木更津についてよく調べています。


今ではアウトレットや海ほたるぐらいでしか知られてないであろう木更津。


木更津キャッツアイというのもありました。

その舞台である、みまち通りは現在寂しい様相ですが、かつては木更津のとても栄えた商店街だったそうです。


そんな時代よりももうちょっと昔、第二次世界大戦も始まる前の木更津。

昭和四年。


その地図が、木更津の古〜い本屋さんで購入出来ます。

描いた人は松井天山。

全国色んな土地で鳥瞰図を描いた方だそうですね。

(鳥瞰図というのは鳥から見た視点ということで、上から見た図という事らしい)


本屋さんは、レトロスポットとして旅雑誌などでも紹介される有名店だそうですが、今も営業されています。

店主の奥様は初入店の私にもお茶をご馳走して下さるような、気さくで大変優しい方です。


その地図は木更津の西口側の町中にちょこちょこ貼られているのでよく見ることが出来るのですが、それがとても面白い。


欲しいなー欲しいなーと思って歩いていたら、たまたま売っている本屋さんを発見し、購入しました。


そしてその日から脳内トリップに走る日々でございます。


地図の一部分ですが、上の翠屋さんという染物屋さんはまだ営業されていますね。


地図の裏面には芸妓組合の表記などもあります。


私は芸妓さんの文化についてまだ疎いのでよく理解出来てませんが、すごく興味の湧くところ。

ちょっと勉強して妄想をさらに膨らましたいとふんかふんかしています。



実母散薬湯というのは今の人参湯だそうですが、ここも木更津のレトロスポットとして有名なんだそうです。

お湯やさんとしてはもう閉めていますが、時々何かのイベントで開けている時があるそうですね。

外観は昔らしい素敵な銭湯でした。


それからやはり佃煮屋さんは多いみたいですね。

さすが木更津。

茶色いご飯のイメージ木更津。

煮つめについては専門の様です。


いま挙げた地図の写真はほんの一部分です。

地図は大きく、今は失われた専門店たち(履物屋、氷屋、魚屋、炭屋、呉服屋、雨傘屋…etc)が、たくさん描かれています。


子供の頃、クレヨンしんちゃんやサザエさんのカツオ・ワカメたちが肉屋や魚屋にお使いに行く姿を見て、心の底から憧れていました。

そんな気持ちに火がつく地図です。

(私のお使いは殆どスーパーだったので。文房具屋と古本屋ぐらいしか無かった。)


あと何と言ってもこの地図には小さな人間がちらほら歩いてるのがミソです!

自転車に乗ってる人も居るんです。

沸きます。

(この鳥瞰図、昭和四年verと昭和十二年verがあるんですが、人間は前者にしか描かれてません。なので後者はちょっと寂しい感じ。)



私は生活の妄想で沸いておりますが、違う人が見たら違う楽しみがあるんでしょう。

歴史的な見方とか、地理的な見方とか。

それも楽しそう。



もしご興味ある方…一度ご覧になってみてくださいませ…脳内トリップ最高に面白いですよ…


地図は1800円なので、町でまずじっくり見て、やはり欲しい!となったらぜひにオススメです。

(きっと欲しくなります。)


ちなみに今は、房総の昔からの食文化について書かれた本も併せて読んで、人々の暮らしを妄想しています。



いつかこの妄想を発表できるようにします。



打つべし、打つべし。