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はじめてのタマン・ミニ観光 珍道中。

2017.10.17 00:00


週末、ジャカルタ観光で一度は行ってみたかったタマン・ミニ・インドネシアという巨大なテーマパークへ遊びに行ってきました。



■タマン・ミニ・インドネシアとは


タマン・ミニ・インドネシアとは、インドネシアの魅力が一ヶ所に凝縮された巨大テーマパーク。


広大なテーマパーク内の至る所に、インドネシアの島々や文化などがリアルに再現され、インドネシアの多様性を感じることができるスポットです!



■とにかく広いタマン・ミニ・インドネシア


我が家は、11時すぎにアパートを出発。


意外と行きも帰りも道路は空いていて渋滞にハマることなく、30分〜40分ほどで到着しました!



タマン・ミニの入り口で入場料(RP 10,000/大人1名)をお支払い。安い上に1歳の息子の入場料金はかかりませんでした♪



タクシーを降りて、

まずは全体像を把握すべくMAPをGET!!



このMAPは、入り口から進み大きな塔のある広場を過ぎて、突き当たりにある白い建物(informasi的な看板あり)でもらえました。


↓この建物。事務所的なところ?なのか、中は冷房が効いてて、作戦会議に最適でした。



MAP写真のとおり、敷地が広大な上に観覧施設が物凄い数です!


地域を再現したパビリオンだけでも33箇所。


さらに博物館だけでも水族館、のりもの博物館、コモド博物館、科学博物館などなど、19種類もあるようです。



想像以上にカオスなテーマパークで、

とても1日で全部は回りきれないため、CFCで腹ごしらえをしながら、まわり方と寄る施設に目星をつけて、いざ出発!



※後に、ここで決めたまわり方の計画は大失敗に終わります。。(笑)



ここから先、はじめてのタマン・ミニ観光の珍道中エピソードとともにタマン・ミニをご紹介したいと思います( ̄Д ̄)



■なかなかパークの奥へ辿り着けない罠にはまる!


パークの奥から歩いて攻めようと思い、まずは、パーク内を走る交通手段を使って現在いる入り口付近から奥まで一気に移動することに!



目の前にこどもが喜びそうな汽車があったので、それに乗り込み出発!



走り始めると音楽がかかり、パーク内をガタンゴトンと揺れながら楽しく走ります♡



汽車に乗りながら、遠めでパビリオンなど園内の雰囲気を眺められて楽しい時間♪



ボロブドゥールのパビリオンや



どこか不明てすが、こんなパビリオンとか。



ズラリといろいろなパビリオンが並んでいます。



そんな景色にワクワクしながら、

そろそろパーク奥にある駅に到着する頃かな〜と思っていると、なんだか嫌な予感。。


全く止まる気配がなく進み続ける汽車・・・


そう、なんとこの汽車はパーク内を一周するだけの汽車だったのです!∑(゚Д゚)



ただ、当初の目的とは異なるものの、いろいろなパビリオンやどんな博物館が並んでいるか、園内を一周出来て様子が観れたのは良い収穫♪



と思い、汽車の旅をこどもと一緒に楽しみました☆



そうして、出発地点に舞い戻り・・・


続いて、

当初から乗りたかったロープウェイに乗り、空中からの景色を楽しみながらパーク奥を目指すことに!



ロープウェイからは、また全然違った景色を見れて楽しいです♪



園内の中心にあるインドネシアの島々を表した大きな池が見れたり(そんなに綺麗ではないですが(^_^;))


途中、園内にある大きなお城なども上から眺められ、こどもも嬉しそうに窓際に立って指を差したりしてました♪



途中、ロープウェイのつなぎ目を通る時に定期的にガタガタと揺れるのが結構怖いです・・・



そんなこんなしながら、パーク奥のロープウェイ降り場に近づくも、またしても嫌な予感。。


前の人たちが誰も降りていない!Σ(゚д゚lll)



そうして、私たちのゴンドラも降り場に到着するもスタッフさんが笑顔で手を振ってくる・・・


主人と顔を見合わせ固まってる間に、無情にもゴンドラは進み、華麗にUターン。



再び同じ景色を眺めながら出発地点へ舞い戻ることになりました...(笑)



※後で他の方のブログを見ていたら、降りるアピールをしないと降ろしてくれないんだとか?! その方も降りれなかったらしいです(笑)



到着から2時間、いまだに遠くからしか園内を楽しめず、一向に奥に辿り着けぬまま、暑さにやられ体力だけ消耗。



一旦、園内の至る所にあるCFC(ケンタッキー的なところ)で小休憩を取り、計画を変更して歩いて近場のパビリオン内を散策することにしました。



■歩いて地域ごとのパビリオンを散策


地域の特徴を再現したパビリオンは、基本的には自由に入れます。(中に入れないところもあります)


散策といっても全てを歩きで回るには体力的にとても回りきれないので、近くにある一部のパビリオンを見て回ることに。



中国風なパビリオンがあったり、



なにやらお城のような大きな博物館を眺めたりしながら散策。



バリのパビリオンが素敵そうだったので中に入ってみることに♪



広々としたパビリオン内はバリの雰囲気が再現されていて、バリ気分に浸れちゃいます。



建物などリアルに再現されていて、写真も映えるので写真スポットがたくさん♪



他にもたくさん見たかったのですが、暑い外を歩きながら見て回るのはとにかく疲れる(笑)



散策はさくっと切り上げ、

こどもが起きているうちに息子が好きなのりもの博物館に行くことに!



■こどもが大好き、のりもの博物館へ



こちらの博物館にはいろいろなのりものが展示されています。


入り口には本物の飛行機とヘリコプター。



バスとか・・・他にも船とか車なども!



インドネシアらしく、ベチャも展示?されてました。



線路の奥には・・・



蒸気機関車も!



さらに奥には何台も蒸気機関車が並んでいました!



全て昔使われてた本物を展示している印象で、線路を再現していたり、景色も楽しみながら気持ちよく散策できました。



我が家の息子は、なかなか反応が薄いタイプの子なので終始真顔でしたが、それなりに楽しめたのではないかと思います(笑)



男の子はのりもの好きが多いと思うので、ぜひ男の子ママは暇つぶしにこちらの博物館、訪れてみてはいかがでしょう?



そうして、気づけば時間も16時すぎになり、体力も無くなってきたので、はじめてのタマン・ミニ観光はこれにて終了!!

 


■最後に・・・


今後、はじめて行く方へのアドバイス。


パーク内観光は、とにかく暑い!


パビリオン散策では外を歩くことが多くなるので、とても暑かったです。


暑さ対策は万全に!


園内にも売店はたくさんあるので、水分補給大事です。水筒が大活躍しました。


・見たい施設は下調べして決めておくと良いかも!


とにかく広くて博物館は大量。タマン・ミニに行くという感覚より、タマン・ミニ内の〇〇に行く!くらいの感覚で訪れたほうがよさそうです。


・トイレ用ティッシュは持参すべし!


トイレは基本ローカル式で、ティッシュは置いてません。水洗トイレでもないので、ティッシュを捨てるところもなかったりするので、ゴミ袋もあると安心かも。(でも意外と綺麗なトイレでした)


・子供のご飯は用意しておくと安心!


パーク内にはCFCやローカル料理のフードコートなど食事処はたくさんありますが、インドネシア料理なので子供のご飯はおにぎりとか持参しておいたほうが安心です。




想像してたより意外と楽しめたタマン・ミニ観光☆


ジャカルタからも近いので、休日の過ごし方に困っている方、まだ行ったことがない方は一度はぜひ訪れてみることをお勧めします☆ 




以上、

はじめてのタマン・ミニ・インドネシア観光でした!