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梨の日

松本幸四郎さんの情熱大陸

2017.10.16 06:25

昨日、久々の『情熱大陸』に釘付けになってしまた。


松本幸四郎さんの回でした。




小さい頃、沢山の大きな劇場公演に連れてってもらってて。

帝国劇場や日生劇場は、懐かしくて憧れで大好きな劇場。

"劇場"という場所が好きになったのも、多分それが根源なところも。


松本幸四郎さんの舞台も、何度も観ました。



冒頭辺りから、幸四郎さんの柔らかい、けどその経験から芯を持って言える言葉が、たまらなくてーーー。


句読点のことに関して、物凄く「うんうんうんうん」頷いてしまった。


もちろん、書き手が意識的に書いたものもあるでしょうけど。

自分を通した時に、その通りが"伝わる言葉(音声語)"になるかは別。


わーーわーー。


結構怪訝な顔されがちな意見だったけど、なんだか凄く嬉しくなってしまいましたよ。

こんな大御所様が言ってて。


テレビ前に居ついてしまった。

お風呂入ろうとしてたのに←




そして色んなことが、

他で豊かなことが、舞台にも出ますよ、と。




稽古場での豪華なご飯の差し入れで

皆さんの体が和やかになる。

ああ、素敵だなぁ。


『FAIRYTALE』の時も、沢山の美味しいものを差し入れて頂いて幸せ空間にパッと満たされたもの。




歌舞伎、ドラマ、そして『アマデウス』のような幾度とある再演での同じ役。


何ヶ月とか、何度も とか、

長い間同じ役に携わったり繰り返したりって、気づけば多分経験ないなぁ。

『銀の匙』が最長かな。

いつかあるかな。


そんな役と作品に出会ってみたい、なぁ。



はぁーたまりませんでした。


襲名された後のご出演も、物凄く楽しみになりました。