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案山子 -金頼む、しかないのもどうよ?

2017.10.18 21:00

元気でいるか、街にはなれたか、友達できたか。

この曲で、泣けた自分が懐かしい。

blogタイトル、曲名、年末までがんばれるか私。


高校から家を出た長男は8年、そして次男は3年目。

さすがに、人は慣れるようになってると実感。

だいたい、連絡がくるのは、給料日あとと月末。

しかも丁寧に敬語で「お金送っていただけませんか」ってね(笑)


mamazonで、遊んでみたのは2年前。

送ることを思うと、送料と在宅確認、不在通知リスク。

もろもろ考えると、お金がいいらしい。

おふくろの味、送るほどのものもないのが残念な母。


帰省しない年末年始に、東京に行くようになって3回目。

今日、「年末帰りたいんだけど」と言われ、えーって思った。

旅費高いんだもん。

でも本人の帰りたい気持ちと、夫の喜びようと、祖父母の顔。

うん、がんばるよ、帰っておいで。

長男は帰ってこないので、お年玉のちょいまし。

インターンシップから就職もきまり、最後のお年玉。

少しづつ、楽になっていくのがしみじみありがたい。

離れて、それなりに子離れできてきたと思うのは私だけ?


息子から、部屋つくりの相談をされるのがいちばん嬉しい。

ひとり暮らしの部屋つくり、深めていきたいなぁ。


長男と次男。

長男ははやく自立したいとバイトしたり、仕送りを辞退したり。

どうも次男のほうが、すねかじりで、のびのび遊んでいる。

去年はNPOでタイに行った、免許も取った、ヒッチハイクで大阪まで行った。

今年は富士山に登り、京都に行き、明日から直島にいくという。

なんだろう、自由きままにみえる。

でも大学時代、いかにいろんな体験をするか、は大事。

私も、不真面目な学生で、親のお金で学歴を買ったようなもの。

代返してくれた友人のおかげで卒業できた。

人生でもっともだらしない、そんな2年でした。

それでも、あの2年という時間(短大だったので)と出会いが根っこをつくった。


こどもでいられる、最後の時間を満喫して、オトナになってほしい。

もう少し、親としての経済的な仕事の終わりがみえてきた。

遊んだあとはきちんと自立してね、とつぶやいてみる。