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マウント・フェーバー・ラインに乗って、セントーサ島の水遊び場へ。

2017.10.19 23:00


シンガポール本島からセントーサ島へ渡る手段の1つ、絶景ケーブルカー マウント・フェーバー・ライン。


バスで通るときに、いつも息子が「乗りたい!」と言うので、週末に行ってきました。


我が家はまず、ハーバーフロント駅の近く、Harbourfront Towr2乗り場のチケット窓口に行きました。


このマウント・フェーバー・ライン、1周のスタンダードチケットは、大人S$29、子供S$18なのですが、オンライン予約だと値引きがあります。


更に、セントーサ島の他のアクティビティと組み合わせた割引チケットもあるので、ケーブルカーの単体チケットを買うのはもったいない。


そして、大人S$39、子供S$28で、年パスが購入できます。


スタンダードチケットで2回乗るよりも、年パスのほうがお得なので、在住者ならば年パスを購入するでしょう。散歩としてセントーサ島に行くこともあるし、日本から家族や友達が来たら、案内するにも良し。


ただ、Harbourfront Towor2の窓口で購入しましたが、写真入り年パスの発行はFaber Peakの窓口のみだったので、年パスの支払いを済ませたあと、ケーブルカーに乗って、Faber Peakの窓口へ行きました。


ダースベイダーのような、黒いケーブルカー。


おそらく、セントーサ島へ向かうために乗る人が多いのでしょう。マウントフェーバーへ向かう人は誰もいなくて、すぐに乗れました。


乗り込んだ、Harbourfront Towor2の建物。


港近くの素敵なコンドが見えます。いいなぁ。いつかは、こんなところに住んでみたい。


Faber Peakが見えてきました。


ここでは、降りる人もいるし、周遊でそのまま乗っていく人もいました。


ここで降りて、メンバーシップカウンターへ行き、個人情報の記入&写真撮影をして、年パスを発行してもらいました。


年パスを受け取って、またケーブルカーに乗って、セントーサ島へ向かいます。


ハーバーフロント駅のVivoCityが見えました。


この豪華客船、香港のヴィクトリアハーバーでも見る船ですね。


高いビル、セントーサの施設、青い空、青い海、、この絶景はすごい。これは年パスがあったら、何度も乗り機会がありそうです。


Sentosa駅で降りて、歩きます。


ここから近くに、もう一本のケーブルカーSentosa Lineがありますが、こちらには乗らず、チケットも購入しませんでした。


セントーサ島のモノレール・バスやトラムは、入島後は自由に乗り降りできるので、Sentosa Lineのほうは要らないかな?と思って。マーライオン以外は、あまり行くことがなさそうだし。でも、今HPを見たら、両方のケーブルカーに乗れる年パスでも大人S$43、子供S$32なので、どうせなら両方のパスを買ったほうが良かったかもしれません。次に更新することがあったら考えます。



マダムタッソー館の横にひっそりとあるエスカレーターを下って、セントーサ・マーライオンのほうへ歩きました。


マーライオンを正面から見ても良かったのですが、逆側に出てきてしまいました。この日は快晴で、あまりに暑くて、また正面に回る気がせず、また来たときに息子に見せてあげようと、今回は後ろ姿だけ。私と夫は、以前セントーサに泊まった時にも見てるので、暑い中わざわざ戻る気がしなかった。またしても、息子の晴れ男パワー全開だった日。


水場のオブジェの横を通って、下って進みます。


私たちは暑さに負けていましたが、この辺りの芝生で、ピクニックをしている強者もいました。日本の夏に、ピクニックすることはなかったけどね。この暑さに慣れる日はくるのかな…。


セントーサエクスプレスのビーチ駅に出ました。この辺りに出ると、セントーサ島の入口リゾートワールドの辺りとは違って、リゾートな雰囲気。ビーチ沿いを走るトラムにも乗れます。


パラワンビーチ近くの、キッズ向けの海賊船水遊び広場に行きました。


ここ、以前はPort Of Lost Wonderという名前の有料施設だったと思うのですが、いつの間にかクローズして、無料開放の水遊び場に代わっていました。調べてみたら、オーナーが代わるに辺り、今後の方針が決まるまで無料で開放しているのだとか?


ロッカーは少ししかないので、荷物番が必要ですが(こういう時はいつも私が荷物番)、シャワーと更衣室も無料で使えました。


この日はもう本当に暑くて暑くて、私も水遊びしたかった!


バケツに水がたまると、バッシャーン!と落ちてくるタイプ。


シンガポールだと、Zooの水遊び場にも同じようなものがありますね。バケツから水が落ちてくる時の、子供たちがキャーキャー騒ぐ感じが楽しくて好きです。


水遊びを終えて、パラワンビーチを散歩していると、昔あった水遊び場やフードコートが変わって、だいぶ寂びれた感じになっていましたが…。


まだ夫婦二人だった頃、現ソフィテル・シンガポール・セントーサ・リゾート&スパが好きで、何度か泊まりやスパに来たのですが(ここ数年、ホテル名も何度か変わったらしい)、最後に泊まった2011年頃のほうが、この辺りはきれいに整備されていた覚えがあります。


どんどん新しいものができて代替わりしていくシンガポール、今は他の場所が開発されているのでしょうね。


それでもやっぱり、海辺のリゾート感は好きです。


マウントフェーバーラインの年パスを買ったことだし、たまに休日の海遊びに出かけたいと思います。