明確にするとは、わかる所とわからない所の境界線をクリアにする事。

みなさん、こんにちは！

こころの地図カウンセラー　久富晶子です。

わたしの大好きな言葉に、『明確にする』があります。

主催する会話術でも、『今の想いを明確に言葉にしてみてください。』

とよく言います!(^^)!

そうすると。

『全ての想いを言葉で表さないといけない。』

と思われる方が結構います。

しかし、これは最初は結構難しいです。

なぜなら、イライラしたり悲しかったり落ち着かないと
強く感じる時は。
『20から30位の感情を感じているから』

です。

わたしのいう明確にするとは、わかる所とわからない所の境界線をクリアにする事。

イメージとして、じぶんの感じている感情や感覚を

ガラスの入れ物にいれたり、机の上に並べたりして、

全部見えるようにする事。

ぜんぶ出してみると。

『この部分はこんがらかっててよくわからない。』

『これの奥に、もっと何かあるような氣がするけど、

わからなくてもどかしい。』という事にも氣付けます。

こんな風に。

わかる所とわからない所の境界線をクリアにすると。
『イライラしている時、こんなに沢山の感情をじぶんは感じていて、
すぐにはわからない感覚もあるんだなあ。

こんなに沢山感じているから、

消化できなくてイライラするんだなあ』
という事が体感できるのです。

体感できると。
じぶんの目の前の人が、イライラしたりしているのをみて。
『この人は今何を感じているのだろう？？』
と、自然と相手に寄り添う氣持ちが産まれます。

例えば、じぶんが子育てで色々悩んだ経験があって、

周りの人に助けてもらった体験があれば。

同様に子育てに悩んでいる人と出逢ったら、

『何かお手伝いできないかな？？』と自然に想うのです。

人は、じぶんがしてもらった事を、
周りの人に返そうと思うそうです。

なので。

じぶんが周りの人の言葉でイライラするとしたら。
『何故じぶんがイライラしているのか。』
という事をまずは明確にする事が効果的なのです(^^)/

じぶんの想いを明確にするには、

先入観なく客観的に話を聞いてもらう事が

効果的です(^^)/

客観的に話を聞いてほしい方は

是非一度、会話術にお越しください。

次回は11月29日（水）です。

周りの人に聴かれるのは恥ずかしいという方は、

下記から個人セッションにお越しください(^^)/

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ありがとうございます!(^^)!