英語嫌いにさせてしまった失敗

kiko's english playroomではお子様に楽しく【英語耳】を育てるお手伝いをしています。

【英語耳】を育てるために、大切にしていることがあります。

それは、

英語を嫌いにならないようにすること

です。

当たり前のことですが、子供が英語嫌いになるきっかけは

本当にちょっとしたことで起こります。

我が家の子供たちは私が英語を教えているので

英語がとても得意と思われていますが、実はそこまで得意ではありません。

なぜ、そこまで得意ではないかというと私の声掛けと行動が原因なんです。

何をしたのか？？？

英語の単語の意味を聞いたり、無理やり読ませようとしたんです。

英語に興味を持ったお子さんがいるご家庭であれば

このようなことはきっと自然に行うことかと思います。

英語の意味が分からなくて一生懸命理解しようとしている子供に対して、

「なんでわからないの？？」

「ちゃんと読めてないじゃない！」

「なに習ってきてるの？？？」

なんて声掛けをしていました。

なんでこんな声掛けしかしなかったんだろうと後悔しかありません。

英語の単語とイメージを一致させるのには少し時間がかかります。

周りをみれば英語表記がたくさんありますが、子供が

どの段階にいるかによって理解度合いが異なります。

アルファベットを読めるだけの子供まだ単語の意味がわかりません。

単語を習いたての子供はすべての単語を知っているわけではありません。

今では子供たちも英語に対するシャッターが少しずつ開いてきました。

もし、このようなことをしているな～と心当たりがあったらぜひすぐにやめてください。

英語嫌いになってしまうことがあります。