英語を好きになってもらうためにしたこと
先日の記事で英語嫌いになってしまう失敗談について書きました。
英語を嫌いにさせてしまった失敗の記事はこちらから
今回は、英語を好きになってもらうようにするためにしたことを書いていこうと思います。
思いっきり英語嫌いにさせてしまった私が子供に対して一番最初に行ったことは、
私から英語を習わせるのを辞めたこと
なんです。
これは本当に心苦しかったのですが、私が原因で
英語=嫌なもの
になってしまったので、私から習う英語と距離を置くようにしました。
親子なので、遠慮なくずばずば言ってしまうのをやめるのはなかなか難しいことです。
それでも、家で行っていたこともあります。
それは、
車の中限定で英語を聞かせること
です。
車の中だけと限定したので、お互いにあまりストレスなく英語に向き合えたと思います。
英語に少し興味が出てきたらテレビでの海外ドラマを勧めてみたり、
海外の映画を日本語字幕で見るようにしていきました。
このとき、注意したことは決して無理やり行わせなかったことなんです。
子どもたちは本当に敏感で、私がちょっとでも
「やらせてみよう」という雰囲気を醸し出すとすぐに逃げてしまいました。
車の中で限定的ではありましたが、英語を毎日少しづつ聞かせたことによって
子供たちのリスニング能力はライティングに比べてものすごく伸びました。
テストでも、ライティングの点数よりリスニングの点数の方が
ダントツよかったです。
レッスンでも、英語を好きになってもらうために行わないと決めていることがあります。
それは、
どうしてもしたくない時はゆっくりペースに落としてもOK!
ということです。
レッスン中はどうしてもここまでは頑張って欲しい!というところもありますので、
少し頑張らせる時もあります。
英語って楽しい!と思ってもらえるようゲームなどを使用してレッスンを行っています。
なるべく多くの子供たちが英語=嫌なものとならないようにしていきます。