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うたうたい 堺輝

駿河の過ぎたるもの二つ

2017.10.20 14:59

来週末に迫った耕雲寺さんでの弾き語りライブで

会場のお堂に秘蔵の掛け軸を飾ってくださるとのこと。


ありがたや。ありがたや。


その中の目玉として

白隠禅師の直筆の軸も出してくださるそうです。


んで、白隠禅師って誰?というところまでだったと思う。



白隠禅師とは

白隠慧鶴(はくいん えかく)と言い


沼津の今の原という地域の生まれで、

諸国を旅して修行した後、地元に戻り

膨大な著作や書画を残したり

教化に努めたとされています。


禅宗の宗派の

曹洞宗、黄檗宗、臨済宗の中で

当時衰退していた臨済宗を再興したとして

臨済宗中興の祖と言われています。


「駿河には過ぎたるものが二つあり

    富士のお山に原の白隠」と言われるほど

この地域には慣れ親しんだ存在なんだと思います。


その白隠禅師の遺した書画の中の一つが

耕雲寺さんにも保管されており、

今回披露してくださるとのことです。


やっばいですね。

白隠禅師の直筆ですよ?


駿河沼津の過ぎたるものを

同時に二つ堪能できる機会ってことですよ。



たまらんですな。

むふふ。



5:01