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Diwali 2017

2017.10.20 20:39

インドで迎える5回目の灯明の祭、ディーワーリー。

1回目は、2007年のデリー大学留学時。

2回目は、カタック留学1年目。ビギナーズラックで、マハーラージ師匠のお家に呼んでいただき、ご家族やご近所さんが一人ひとりマハーラージ師匠の前で踊る中に混ぜて頂いたり、皆さんと一緒にプージャーをした後、マハーラージ師匠のドライバーさんがいらっしゃらなかったので、付き人としてタクシーを予約し、ディーディーのお家にお連れし、ディーディーのお家のプージャーにも混ぜて頂き、ディーディーの親戚のお家にも連れて行って頂いた記憶があります…。

それ以降の年は、ディーディーのお家を訪問してから、ディーディーがマハーラージ師匠のお家に一緒に連れて行ってくださったり、ディーディーのお家でお手伝いをしているうちに、マハーラージ師匠が訪れたりして、ドサクサに紛れて、結果的に2人のグルと一緒に時間を過ごせており、ありがたく思います。


今年も、いつも通り、ディーディーのお家を訪れたまま、なんだかんだで夜になり、マハーラージ師匠が来るからご挨拶してきなさいよと言われ、ディーディーのお家のプージャーにお邪魔させて頂きました。年によっては、ディーディーの妹さんの生徒さんたちもいらっしゃるのですが、今年はご家族しかいなかったからか、いつもとちょっと違った感じでした。


その後、ディーディーのご近所のお家で、カーリー女神を大々的にお祈りしているお家があり、そこの方々がマハーラージ師匠に会いたがっているということで、私もそこについていくことになり、ベンガーリーの方々が、ディーワーリーにカーリー女神のプージャーもするということを初めて知りました。


そんな感じで毎年…、いや毎日インドは色々予想外の展開の連続です。この予想外の連続な理由は、この国がハイパー・ヒエラルキーな社会として成り立っていて、下々が利害関係のある上司に従う構図だからでしょう。そして、やはり私も外国人だけど師弟関係に組み込まれると、他のインド人と殆ど同じ立場になるわけで、先の予定を立てるということをしなくなったし、多分予定を立てるのがかなり苦手になってしまいました。


最後に、今年はビザ延長が滞っていて賃貸契約を結べないこともあり、友人のお宅に泊めていただいていて(本当にありがたすぎますm(_ _)m)、その子と1日の終わりにディヤーを灯しました。短い時間ですが、初めて日本人のお友達ともお祝いできて、なんか新鮮でした♬

ハッピー・ディーワーリー☆★☆