【広島三原】企画成立のラインを掲げよ。
こんばんは。
広島三原からの帰りです。
明日は投票日。こういう仕事です。どの政党にも応援したい議員さんがいます。地方選挙もやっています。優勢・劣勢・激戦etc.いろんなメールやアップが目に留まります。こんなに落ち着かない週末はありません^^;
さて、広島三原は、2月に瀬戸内・三原のローカルフードマーケットを実験開催し、4月以降の定期開催を目指した企画づくりや運営体制づくり、資金確保などをすすめています。ミーティングも実質的になってきました。熱を帯びつつ、頭を悩ませつつ、といったところでしょうか。
企画のミーティングは、地元の商業者の方々も混じって行われるわけですが、別途、職業で携わる方々とだけの打ち合わせは、少し厳しい要求になることも多々あります。
マーケット企画のコンテンツを揃える上で、事前調査や折衝をしてもらっていましたが、数的にはそこそこ目標に近づきつつある。ただ、圧倒的に他とは違うな、と思わせる印象が、まだ出てきていないので、ちょっと目標のハードルを上げたんですね。
どういうことかというと、「地元でできることは、このくらい」というラインから、「お客が魅力に思えるには、このくらい」というラインを具体的に示したのです。
あ、公開するのはどうかと思いますが、まぁいいでしょう笑
これだけ、揃えられるか、もう一度見直してください、というお話をしたんですね。
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典型店舗1・2・3(肉3種)
典型店舗4(魚)
典型店舗5・6(野菜・果物)
典型店舗7(花木)
典型店舗8(オリジナル飲料系)
典型店舗9・10(アルコール類2種)
典型店舗11・12(パン・ケーキ・スイーツ)
典型店舗13(エスニック・スパニッシュ・ワールド)
典型店舗14(イタリアン)
典型店舗15(カフェ)
典型店舗16(アジアン)
典型店舗17(ジャパニーズ)
典型店舗18(地元ローカル食品等①定番)
典型店舗19(地元ローカル食品等②アレンジ)
典型店舗20(地元ローカル食品等③インスタントやジャンク)
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こういう、コードを示して、それに沿って見たときにどうですか、というお話。
最初から示すと、型にはまってアイディアが出ないし、ビビって思考停止するし、目標が遠すぎる気持ちが生まれて元気が出ない、ということもあります。
でも、途中まである程度、「いけるかも。」という雰囲気が出てきたところで、さてもう一押し、というお話をするんです。厳しいですかね(笑
「途中で、ハードル上げられている!」とか、悲鳴を聞くときもあるのですが、勝てるときは圧倒して勝つことが大切です。どっちにしたって、一番後ろから追いかけるような仕事。仕事でやっている人は、流れでやるんじゃなく、真剣に結果を出してもらえるレベルにまで引き上げて、結果で喜んでもらう。それは、プロデュースをしている人の役割じゃないかな、と思っています。
それに、私たちのジャンルの職業人は、目に見えた目標を掲げることを恐れて、ゴールまでの具体的なプロセスをきっちり作る自覚が乏しいことが多いんじゃないでしょうか。考え直して欲しいな、と最近思うところです。
そろそろ、デザインや制作にかかる人たちも、集う段階になってきました。
宴会は、楽しかったですね。アヒージョ、うますぎ!^^
ワイワイやりながらも、ガツガツやっていきたいと思います。