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放任と自学道®️の違いとは

2017.10.21 13:27

先日、こんなことを

ご質問いただきました。


「自学道®︎って、

結局のところ放任しろってこと?」

うーん、確かに、

放任に近いところもありますけど、

ちょっと違うんですよ。

 

その前にまず、放置と放任の違いから。

 

「うちは放任主義なんで!」と

おっしゃる親御さんや上司の方が

よくおられるのですが、

よくよくお話をうかがうと、

 

「それって放任やなくて放置やん…」

 

と思うことがあります。

 

放任と放置のちがいは、

とてもはっきりとしていて、

放任には愛と見守りがあります。

放置にはそれがありません。

 

放置自転車とは言うけど、

放任自転車とは言わないでしょ?

 

まさにその違いです。

 

子育てや人材育成において、

放置は論外です。

 

「お前に任せた!」と言いつつ、

やった結果に対して、

「なんでこうしなかったんだ!」なんて

後で文句を言う上司なんかは、

完全なる放置主義の人。

 

放任主義であれば、

あくまで責任は任せた人にある。

任せた責任者は、

結果に対して何があっても受け入れる

という器の広さが必要です。

 

それが嫌なら任せる前に、

責任の範囲をはっきりすることが必要。



 

では、自学道®︎では、

どんな風に任せるのか。

 

それは、まず初めに、

任せる仕事に対して、

「ほしい結果」と

「やってはいけないこと」と

「優先順位」と「期限」を

必ずメンバーにつたえること。

  

例えばこんな感じ。

「今日は4時間で新商品のコンセプトを決めましょう。20代を中心としたOLに訴求力のあるもので、既存商品の焼き回しにならないもの。反対意見を述べるときには代案を出して、建設的に進めましょう。」

 

ほしい結果→新商品のコンセプト

やってはいけないこと→反対意見には代案

優先順位→20代のOL

期限→4時間

そして、伝わっているかどうかの

確認を必ず取ります。

  

ここまでできたら、

あとは放任と同じく、

愛を持って見守りつつ、

伝えた内容が守られているか、

絶えず確認をします。

 

そして、最後には、

必ず振り返りを行います。

よりよくするためには、

どうしたらよいか、

みんなで意見を出し合うことが、

とても大切です。

 

分かっていただけましたかね?

 

放置と放任と自学道®︎は、

方法が異なってきます。

自学道®︎を目指すリーダーは、

この違いを常に意識するように

心がけないといけません。