Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

命を懸けるとは。

2017.10.21 16:20

明日、事務所開きを迎えます。

歩き、準備し、打ち合わせし、電話がかかり激励され、また、もっと動け!と叱咤され。ただ、これが、私の今、生きる道。

命までは懸けられない。

そんな言葉もたまに聞きますが、私は思う。女性は、出産時に命を懸けている。リスクを覚悟で命を繋ぐ。だから、命に対し、育み、繋ぐことに対して敏感なのかもしれない。

最近は世の中が若干おかしくなり、虐待も増えているのめ見逃せない事実ではあるが。

男も命を懸けて、やり切らねばいけない時がある。命を自分のお腹に宿し実感できぬなら、せめて、働き家族や世の中のために命を懸けよう。実際、命懸けの仕事は、ごく身近にあり、そうした労働が世の中の底を支えている。

政治家は、なぜ、リスペクトされる対象足り得るのか?市民は、誰がやっても同じやからと言いながら、手を離しても良いのか?良識、道徳、倫理、道義的な責任とは?公人とは?

値する人物を、衆院選でも選びたいものだ。また、選挙が終わった後の関心も重要。しっかり公約を守ったか?期待通りの働きをしているか?報告はあるか?提案はあるか?

今朝、信頼する友人から暖かい言葉を貰う。

誰かと戦うのではなく、自分との戦い。対抗馬は関係ない。あなたが、あなた自身として頑張らないといけない。それを見て人が支えてくれるのだから。あなたがぶれずにどうあるべきかだけを極める戦いだから。

あながち、巡礼の旅と変わらないのかもしれない。熊野古道を取材した時、昔は多くの旅人が道半ばで倒れたと聞いた。命、懸け。こそが、本当なのだ。