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チカぷの一日一楽

犬が噛むって、どういうこと…

2017.10.21 18:56


犬が噛むと言えば

我が家では「ガム」ですが

口を使う動物ですので

噛む以外にも

大切なオモチャを咥えたり、寝床を上手につくるのに咥えたり

お洗濯物をお手伝いして咥えて持って行ってくれたり、最近では寝る前にオモチャも上手にお片付けもしてくれます。



言葉を持たない犬たちには、大切な口であり、単に「噛む」と一言にしてしまいがちな私たちですが、噛むことにも彼らには様々な意味をもちます。




この子、アズちゃんは、反応、表現として噛んでしまうこなのです。


私がこの二枚の写真を見て感じるのは、痛みです。伝えられない氣持ちの痛み。後悔、反省、悔しさ、悲しみ。


適切に私たちが小さな犬たちのことを理解をしてあげたいけれど…… 

話せたらいいのだけれど……

話し合えたら良いのだけれど……


まずは、アズちゃんの事を読んで知って下さい。





可哀想、、、

これが一言こぼれました。


こんな風にしか反応できない

こんな風にしか表現が出来なくしてしまった


その人間が心から憎ったらしい!!



言葉が話せないから聞いてあげれない、、どうしたら良いだろう。





上の写真は、先住犬の1匹です。

名前は「ランボー」。彼女は優しくて勇敢で、私に多くの愛を生涯を投じて教えてくれた特別なパートナーであり、信頼する家族でした。


アズちゃんの噛むという表現についていろいろ考えてみた時に浮かんできた彼女のこと、今のWoodyについての事を今日は少し書いてみます。


彼女は、私と当時 同棲していた彼に対して特別な存在でした。


彼においては、私と別れてからも彼女に対する気持ちは増して、特別な存在だったそうです。


なぜ、私たちにとって世界一の特別な存在であったのかは、彼女が私たちに特別の意味を教えてくれたからです。


なかでも私たち2人に対しては「守る」という強い気持ちを示すことのある犬でした。


私たちが喧嘩をすれば、様子を伺い、真ん中に入ったり、無駄吠えなどしない犬が、そんな時だけには吠えて叱ったり…必要なら小さな体を投じて飛びついて止めたり……彼に噛もうとしたり、なので、彼女を悲しませないように私たちは喧嘩をしなくなりました。


あるとき、いつもとは違う配達の方が来ていて書留の手続きをしていて、用紙を渡す瞬間、ランボーは私が何かされると思ったようで後ろから飛んで配達員の方の腕に噛みつき、ぶら下がった事が起きてしまいました。


止めると、すぐに驚いて反省し室内にと移動しましたが、後にも叱るということはしませんでした。


気をつけるのは私だと思いったからです。賢い優しいこです。必ず彼女には彼女にわかるようにサインを出したり、人に会う時には合図や予め話しをすることにしました。すると、二度とこのような事は起きませんでした。


ちなみに、この時の配達員の方はとても優しい大人のかたで、痛くもなく怪我はない、僕は犬が好きなので、これからもよろしくお願いします!と言ってくれて本当に本当に感謝しました。

その後は、もちろんランボーとは仲良しになってくれました。



それ以外では、

いくら考えてみても、いくら思い返しても、私の反省は多くても、我が家の犬たちが所謂「問題」となる事をする事はなく、私のミスであったことを痛感するばかりでしたが、


彼らはとても穏やかで優しい性格の犬たちばかりでした。


多頭でしたが、大変なことなどホントになく、誰に対しても犬たちに対しても、吠えたりさえしないほど、いつでも堂々とした落ち着いた振る舞いのできる彼らでした。



しかし、

里親となった現在のWoodyは少し違ったのは、私との相性もよく直ぐに抱きついて眠りはじめた事から、問題もなさそうだと聞いていたので、とりあえず我が家に連れ帰りました。


犬に慣れているせいなのか、先住犬も小さなWoodyを受け入れ、仲良くなり、しだいに子犬らしいワンパクな振る舞いが増えていたころでしょうか

少しずつトレーニングをはじめようと、彼の性格を知るために観察する時間を増やしていました。


そんな頃でした。


おやつを与えたときです。落ち着きなくハシャギ過ぎ過ぎて散らばしたり、ボロボロこぼすので、集めて拾ってあげようとした私の手に唸り、奪われると思ったのでしょう、手を噛みました。


直ぐに先住犬が吠えて叱りました。

私も真似て吠えて叱りました。(笑)


その一回だけで、

二度とありませんでした。


が、食事の時間に自分の皿にまだ御飯があるのに先住犬の皿に何度も顔を突っ込んできたりもあって、私が注意をすることが何度かありました。


我が家は多頭でしたので、犬種や年齢や体重などでも食事は違いますし、自分の皿と食事に関するマナーとルールを習慣にして教えてきていたのですが、Woodyには、少し危険な要素があるのを知って考えてみました。


もしも災害で離れ離れのとき、迷子になったとき、病院などペットホテルに預けるとき、そんな色々な万が一のことを考えてみたとき……

Woodyの性格が仇になる事があるかもしれないと心配になり、食事のマナーを教えました。マナーやルールだけではなく、待たせたり、譲ったり、分けあったりできる大らかな心も教えようと決めました。食で喧嘩になるのは可哀想だし、怪我などすればとても悲しいからです。


なので、食事も今は問題は1つもありません。逆にシッターで預かったりした時に他の犬がWoodyの皿に顔をいれてきたり、食べにきたりすると、その場を譲ったり、私を見て私の反応を待つようになりましたので、私が直ぐに間に入って、その犬に教えてあげれたりします。


少し話がズレてきましたが

Woodyは、先住犬との別れを通して抱えていた分離不安症が酷くなり、とても過敏な性格が大きく出てしまい、私がいない場合は特に気に入らないことに不安や苛立ちを感じたり、刺激となる事に反応してしまう感じでした。



他の犬たちがいる環境が好きなので、時間があれば散歩ついでに病院に連れて行ったりしていました。


信頼をおいている先生がとても犬たちに理解のある方なので、大丈夫!大丈夫!割と頑固な性格なだけ。少し他と比べたら敏感なだけ。気に入らないことにはキチンと言えるこ。

などと言ってくれて、Woodyと私の双方のストレスをケアしてくれて応援してくれたので、正直、とても大変でしたが、私とWoodyは、乗り越えることができました。





だからこそ思うんです。

預かりさん

アズちゃん

とても辛いし、大変だろうと。

でも、一緒に頑張ってあげて下さい。

と思うんです。





私とWoodyもまだまだ四年ぽっちの関係です。なので、毎日が縁を繋がりにする努力と、互いの愛情を惜しみなく伝えあいながら、繋がりを大切に信頼というキズナを築き上げるための努力の日々です。


犬たちの問題は、

決してトラブルではなく

犬たちなりのサインだと思うんです。

彼らのサイン

理解できるかが私たちの問題かもしれませんね。






是非リンク先にも飛んで読んで知って下さい。


皆さま

どうか応援してあげて下さい。


預かりさま

アドちゃん

ふたりを気にかけてあげて下さい。

向き合ってあげて下さい。

よろしくお願いします。






先日、新米をいただきました。

その名も「日吉米」


いつもの玄米があるけど、せっかくの新米を古くしては勿体ないもの。

有り難く開封してみたのですが、これがすごくすごく美味しい新米で、大好きな玄米にも戻れそうにないんです。(笑)


香りも甘みも味も濃いんです!


一言で言えば「おかずいらず」の米。今夜は、ついついお代わりしちゃいました。(笑)


こんなに美味しい幸せを感じる事ができたので、皆様にもドンドン幸せになってほしくて、生意気にとご紹介したいなぁと思って。アップしました ♫





思いのぶんだけ

愛情のぶんだけ

手間暇のぶんだけ

こだわりのぶんだけ

あーーー 美味しい

あーーー 幸せ

美味しいって幸せ!!!


ストレートにくるんですよねっ✨ 


我が家little DOJINBARも

愛とこだわり、手間暇詰め込んで、美味しい幸せを届けるぞ❤️ 

なんて思ったりしてると

また食べたくなっちゃった(笑)


美味しい秋をご馳走さまでした。





愛がそこにあるかないか……

育て育むもの

成長するもの

当然ながら

時間を惜しむことなく

手間暇がかかるものです。ね!


アズちゃんと預かりさんのこれから

アズちゃんに新しい里親さまに

出会えるまで

これからも応援することで育めていけたらと思います。

Lovely days CHIKA'S MIND TRIP