ごみゼロ活動について
イギリスでとある実験が行われました。それは買い物の時にお店で渡されるビニール袋がゴミ箱に捨てられるまでの平均時間を測るというもの。
せっかくなので予想してみてください。
正解は一番下に載せておきます。
***
少し前に、リサイクル回収センターに行ってきました。下はその時の写真です。
リサイクルセンターへは車で乗り付けます。そこではまず、車両の重さを測ります。ゴミを出す前と出した後の差で支払う金額が決まるというシステム。ただし、これは有料ゴミの場合です。
というのも、ニュージーランドは基本的にリサイクル品を無料で回収しているので、リサイクルしたほうがお金の節約になります。今回行ったときもたくさんの人達が、ゴミを分別してリサイクルかごに入れていました。自分も、ゴミを仕分けしてそれぞれのかごに入れていきます。
瓶は緑色・黒色・透明など色によって仕分けします
ダンボールを入れるカゴ
缶は日本と同じで、アルミ缶とスチール缶に分けます
奥までリサイクル品がずらりと並んでいます
今回はさらにちょっと動画を紹介したいと思います。ニューヨーク州立大学の学生が四年間で小さな瓶一つ分のゴミしか出さなかったと話を始める動画です。
そのタイトルは
”Going Green shouldn't be this hard”
Lauren Singerさん
コーヒー屋さんに行くときはマイカップを持ち歩きます
プラスチックごみが出る製品を買うときは直接、自前の瓶で買えるようにしたり、カミソリも使い捨て出ないものを使うようにしています
アメリカは世界1位のゴミ排出国
もしも世界中の人が同じような消費をするとゴミは地球四個分が必要なほどです
そのアメリカの中にも、ゴミを減らす取り組みをしているコミュニティが出始めています
私は個人が責任を負う今のシステムから、企業がごみの行く末まで責任を追うようにすることが必要だと考えています
***
内容をざっくりと紹介しましたが、もしも内容が気になる方はこちらからどうぞ。
英語が苦手な方は下に日本語の訳をしている人の動画も載せています、そちらを御覧ください。
”Going Green shouldn't be this hard”
日本語
Laurenさんの運営しているサイト(オシャレです😁)
http://trashisfortossers.com/a-look-inside-my-zero-waste-brooklyn-apartment/
冒頭の答えはこちら💁♂️
18分
さて、どう感じましたか❓
小さな教授