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神野悠華 ✡ 占星研究室

ひと言サビアン ♏さそり座19度

2017.11.11 00:00

現在、太陽は蠍座度19度に向かって進行中です。


シンボル


『聞いてはしゃべっているオウム』


ひと言解釈

チャネリングのシンボルと言われている『聞いてはしゃべっているオウム』。


サビアンシンボルでもたびたびする鳥は、自然界のメッセンジャーと何度か書いてきました。

今日のオウムもまたそのうちの一つです。


オウムの特徴は、ご存知の通り、生活音や人の言葉をまねることができるという点。


声帯が人のつくりと似ていること、また舌が肉厚なのでしゃべることができると言われています。


人間と似た構造をもち、とても賢いとされるオウムですが、きっと人懐こい気質、人間を恐れない性格ゆえに、まねるという能力が開花したのですね。


ただ、相手の言うことを一つ一つ理解して会話をしているわけではなく、コミュニケーションをとは呼べません。


一方的にしゃべるわけなので、その内容もとてもストレートなものなのでしょう。


チャネリング。

コピペ(コピー&ペースト)。


場合によっては「それは黙っといてほしかった!」ということも、オウムは悪気なくしゃべってしまうのでしょうか笑。


チャネリング能力の高い人は「知りたくなかった」ことまで知ってしまい、知った以上はそれを伝えるべきかどうか非常に悩むと聞いたことがあります。


そういった苦悩はありながらも、やはり素晴らしい才能です。


キーワード

チャネリング、仲介者、メッセンジャー


鋭い直感、模倣する、再現する