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まつもとまい子 Official web site

恋愛について

2017.10.22 12:30





「結婚願望ないの?」










職場の先輩(男性)に尋ねられた











「ありますよ。」








わたしは答えた












先輩


「恋人、欲しくないの?」

















わたし


「今、必要なくて。」





















先輩

「どうして?」













わたし

「倫理学的にも理に適ってるんです」









先輩「???」


















わたし

「恋愛をすると、他人からの好意によって、自信がつくじゃないですか。ああ、じぶんを認めてくれて側に居てくれるんだな、このひとは。って思えるじゃないですか。少なくとも、恋人に救われる部分って、幾らかあると思うんです。そこから偏った感情になっていってしまうことも、世間的にはあるんだろうけれど。だからわたし、いつのまにか、恋愛を倫理学的に考えてしまう癖がついちゃって。恋愛をすることで、じぶんの存在意義を、存在価値を、見出すことが出来ちゃうんですよ。すごいですよね。だから、恋愛をすることは素晴らしいことだと思います。恋人がいるって素敵だし、そう思っているから、別に恋愛したくない訳じゃないです。」













先輩

「じゃあ、なんで?」














わたし

「今のわたしは恋愛をしなくても大丈夫なんです。恋愛以外で、沢山認めて貰えてる。大丈夫だ!って思わせてくれる、そんな大事なひとたちがわたしの側にいてくれるから。そして、こんな風に自己分析が出来ているから、大丈夫だなって、思えてます。だから、今は恋愛をする必要がないんです。」















先輩「なるほどね。それが例えば音楽だったりする訳なんやね。」















わたし「そんな感じですね。」


















先輩「今迄 恋人が出来たときはどうしてたの?倫理学的に考えるのが先で、衝動的な感情になることはなかったん?」
















わたし

「好きになったらその時ですよね。」



「だから、今わたし、倫理学がどうのこうのとか言ってますけど、実際、その時にならないとわからないです。」












先輩

「笑。」








わたし

「笑。」












こんな、お昼休みの小話。