Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Atelier Seran

捨て金て何かご存知ですか?

2017.10.22 23:41
お元気ですか?


⭐️ポーセラーツ⭐️

⭐️彩色チャイナペインティング ⭐️

⭐️ポーセリンペインティング⭐️

⭐️シュールデコール⭐️


ポーセリンアート関連の

資格が取れるお教室


アトリエセランです♡


朝起きたら

雨が止んでいたので

速攻で

わんこのお散歩に行って来ました。


今朝8時に大型台風は

八王子辺りにいたはずなのですが

雨が降ってない…⁇


台風の目の中にいるのでしょうか?


( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪


さて、

突然ですが

“捨て金”

て、ご存知ですか?


言い方は他にもあるのかもしれないけど


“古くなった金で

仕上げには使えない金液”


の事です。


今日はこの、

“捨て金”について

お話ししようと思います。


捨て金を施したカップです

↓↓↓↓↓


金液には【寿命】があります。

もちろん、

金そのものは本物ですが

金液の中身は

金粉と樹脂の化合物で

劣化します。


金液については

こちらのサイトが勉強になります。

↓↓↓↓↓

では、劣化して

金彩用としては使えなくなった金は

捨ててしまうのですか?


って事になりますが、

それってあまりにも

勿体ないですよね😱😱😱


だって、

本物の金

なんですもの。


ではどうするか?

と言う話なんですが


実はちゃんと使い道があるんです♡


今回は上絵付けの工程での

使用方法についてお話ししますね。


*****


上絵付けは通常

仕上げまでに

2〜3回の焼成をします。


捨て金は1回目の焼成前に

プレートの周りや

カップの縁などに施します。


ポーセラーツで金彩を習った方は

指塗りでの方法が

やりやすいでしょうか?


捨て金を施したら

普段通りに

750〜800度で焼成します。

(焼成温度は使用した絵の具の色で

変えるのはご存知ですよね?)


焼成が終わり

取り出した時には

金彩は酷い有り様かも知れません😭


くすんでいたり、

黒ずんでいたり、

はたまた紫だったり…


そこはそれ、

捨て金ですからね、

これでも良いのです🙆


そして2回目の彩色をしたら

再び捨て金を施します。


その後は

2回目の焼成を普段通り行います。


2回目の焼成後、

金彩をチェックしてみて、

様子を確認します。


その時に少しでも

金が輝いていたら

それはGoサイン❣️


いよいよ本番の

フレッシュな金液で

金彩を施してください。


2回目の焼成後も

金の状態がイマイチでしたら

再び捨て金を施し

3回目の焼成をしてください。

800度でも大丈夫です👌


さて、これを繰り返して

何度目かの焼成後に

金が輝いている部分があれば

(少しで大丈夫です♡)


いよいよ本番の

フレッシュな金液で

金彩を施してください👍


仕上がりの綺麗さに

きっと満足すると思いますよ✨✨✨


この方法、

私が習っている先生に

教えていただいた方法です。

(つまり、先生の受け売りですね😅)


伏せ焼きの器の縁に

金彩を施してみたところ

どうしても金が

美しく輝いてくれなくて


ヴォーグに電話して

質問したのですが、


『伏せ焼きは縁の部分には

釉薬がかかっていないので

金を吸ってしまい輝きません』


と教えていただきました。

確かにね、

そりゃそうですよね💧


それはそれで

とても納得出来たのですが

「じゃあ伏せ焼きには

金彩出来ないのかなぁ?」と

悶々と悩んでしまいまして。


師匠に相談した時に

教えていただいた方法が

この、

“捨て金を使う”

方法でした⭐️


そしてこの方法は

有名メーカーでも

行われている方法だそうです。


ちなみに

ゴールドのセラミックペンや

ブライト金で金彩すると

ピカピカの部分とマットな部分

が出来ます。

それを面白いと思うのか?


ま、お好みですねー✨


『捨て金なんて持ってない』

と言う方もいらっしゃると思いますが、

何度か金彩すると

【ボトルに戻せない金液】

が発生しませんか?


実のところ金液は

ボトルに戻せちゃうのですが

金彩を施して余った金を

捨て金用に

別の容器に取っておけば

次回からは

捨て金

として使えますね。


今回は伏せ焼きの時の

必殺技

としてお伝えしましたが

普通の白磁にも

もちろん使える方法です。


良かったら是非

試してみてくださいね🌟🌟🌟



ではまた🙋