開催記録:2030SDGs体験会「世界の目標SDGs活用を通じ、組織成長戦略を描く」
2030SDGs体験会「世界の目標SDGs活用を通じ、組織成長戦略を描く」実施しました。
ーー事前の案内
※今回はいつもよりビジネスドメインにフォーカスした振り返りを進めます。また、いくつかのステップのうち、1stステップとなるビジネスコラボレーションを生み出すセッションを体験していただきたいと思います。
◆ご案内◆
SDGsをご存じですか?
2016年から取り組みの始まった「持続可能な開発のための2030アジェンダ(2030アジェンダ)」2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標です。http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
その2030アジェンダには、わたしたちが持続可能な世界を実現するために必要な17のゴール・169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals: SDGs)が掲げられています。その目標はいずれも現在の指標からするととてつもなく高く、一朝一夕に達成することができるものではありません。
これまでの活動の延長ではそのゴールは見えてきません。
では、どうすれば我々はそのゴールを達成することができるのでしょうか。
野心的な世界の目標、SDGsを追い求める2030年までの道のりを体感するゲーム、そんなゲームが国内で開発されています。そのゲーム(2030SDGs※1)をその日に集まったみんなで体験してみませんか?体験を通じ、これからの組織戦略に活かす、そんな方法を模索していきましょう。SDGsに関心のある人ならどなたでも参加できますので、お気軽に参加してください。
◆日時 2017年8月28日(月) 19:00~21:30(受付開始18:40)
◆会場 フロイデ株式会社
〒810-0021 福岡市中央区今泉1-20-2 天神MENTビル4F
◆対象者 SDGsに関心がある方ならどなたでも
◆定員 16名
◆参加費 ドネーション※2)
◆申し込み 本イベントに参加をクリックしてください。
◆ファシリテーター
亀井 直人
イマココラボ認定2030SDGsファシリテーター
◆主催 亀井 直人
◆協力 フロイデ株式会社
(ご厚意により会場の提供をいただいています)
※1)2030SDGsとは?
※一般社団法人イマココラボさんによって開発されたカードゲームです。
https://imacocollabo.or.jp/games/2030sdgs/
ゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」は17の大目標を我々の世界が達成していく、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。さまざまな価値観や違う目標を持つ組織や人々がいる世界で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのでしょうか。ゲームをプレイすること、そしてその後のふりかえりを通じて「持続可能な開発とは何か」を知ることができるのはもちろん、実社会のシフトに必要な要素についても体感的に学ぶことができます。
※紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=3R4Wspmvikg
※2)ドネーションとは
「寄付」「寄贈」という意味です。
ドネーションの金額はご自身の判断で決めていただきます。 あなたがこの場で受け取った満足感を貴方にとって丁度いい金額でお伝えください。
金額の相場が分からず戸惑うというご意見もありますが、 ドネーションに相場はありません。
写真は、当日の様子をレポートしていただいたフロイデさんのFBページから拝借
https://www.facebook.com/freudefukuoka/posts/1700625329979167
ーー開催後の問い合わせからーー
1.情報収集の方法
・2030SDGs開発元のイマココラボさんを紹介します。
こちらのメールマガジンに登録するとSDGsの動きなど関連情報が定期的にとどきます。
https://imacocollabo.or.jp/blog/
・グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
2.ワークについて
もくもく絵本研究所
実際に使っていただくことはできませんでしたが、
こちらの動画であのサイコロのことを知ることができます。
また、組み合わせのワークについては、過去に体験した
「株式会社 価値共創」の伊藤さんのワークにヒントを得て実施したものです。
http://www.valuecocreation.co.jp/company.php
3.資料のデータについて
お伝えした通り、ゲーム以降のふりかえりと資料について、
半分以上は私の確認した資料に基づくものです、
出展をここにすべて記しておくことはできませんが、
気になった指標や資料があれば、連絡いただければ参照元を連絡します。