高単価セールスで注意するポイント
マーケティングコンサルタントの
鞆谷翼です。
高単価セールスで注意するポイント。
実は、見込み客と会う最初のタイミングで
一瞬であなたが高単価で売れるか?売れないか?が決まっているのを
ご存知ですか?
セミナー会場・イベント会場での振る舞い方。
日常の発信での価値提供・人間性。
①あなたは売る人ですか?与える人ですか?
競合他社をよく観察していると
いつでもどこでも構わず売っている人が、高単価では売れていないように感じます。
セミナー会場でいきなりセールスされました。
そういったお話を最近お聞きましたが、サービスが売れる・買われる流れとして
認知
↓
好き
↓
信頼
↓
購買
ポジショニングは、あなたはどこでも構わず売る人という印象。
人は第一印象で8割、感じた印象を10年間。
その相手の方の印象に残ると言われています。
何かあった時に、助けてくれたり手伝ってくれたり。
小さいことでも、問題や悩みを解決してくれる人。
日常の振る舞い方や、日々の発信。
教えてもらえば、成長できるかもしれない。
成果が上がるかもしれない。
人間的に魅力のある人、素晴らしい在り方を大切にしている方は
いつも売る人ではなく
与える人
のポジショニング。
どちらから、サービスは商品を購入したいでしょうか?
②いつも出ているものは買われない
いつも出ているものは、買われません。
スーパーやデパートのタイムセールを思いうかべるといいですね。
時間の経過と共に、低単価になっていきます。
また一流企業や、今売れている個人起業家・経営者は
理念やビジョンがしっかりしています。
会社の求人と発信は似ていて、基準を明確にし価値を
届け続けることで、必要な人・なおかつ好きな人に
必要なタイミングで届けられることでしょう。
③高単価セールスは、クロージングしてはいけない
クロージングが大切!大事だと聞きますが、
商品やサービスというのは、お客様の願望に沿って作ってあげるもの。
自分の商品・サービスに一番価値を感じているのは提供者側。
価値を感じていないと、お客様に提供できないですが、
お客様は自分たちの商品に興味があるわけではありません。
お客様の得たい未来
にしか興味がないため、商品は壁という認識。
寄り添って、商談を進めていけば、世間がイメージするような
強烈なクロージングをしなくても
一緒にやっていきましょうの一言で制約。
クロージングをすればするほど、高単価セールスはうまくいかなくなります。
以上の3点が高単価セールスで注意すべきポイントでした。
あなたは売る人ですか?与える人ですか?