毎日ストレッチしてもカラダが柔らかくならない理由〜その③

思ったようにアーサナが

とれない理由を掘り下げていきます。

3.疲れている

について

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アーサナができない5つの理由

1.筋肉が硬い

2.緊張している

3.疲れている　

4.思い込み

5.身体の使い方を知らない

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疲れが溜まっているのに、

それを認識出来ない。

そんな状態は誰にでも起こります。

走ったりヨガをしたりと、

身体を使ったときに

感じる疲れは分かりやすい。

しかしながら、

デスクワークや家事

といった日常のルーティーン

で溜まる疲れは認識しにくいのです。

また、目標に向かって

頑張っているときや

楽しくアクティブに　

過ごしているとき、

疲れを感じないという経験は

誰にでもあるのではないでしょうか？

興奮状態にあり

高揚感に包まれていると、

脳は体からの警告を無視して

疲れを疲労感に変換しないのです。

疲れがあるのに、疲れを感じられない状態。

疲れていると

体は硬くなる

だけでなく

しっかり縮めて筋肉の力を

出すこともできなくなります。

疲労は、身体だけでなく　

心や無意識の領域にも

存在します。

『心が疲れた』

という表現があるように、

肉体以外にも疲労や

そのもととなる緊張は溜まるのです。

こうしたメンタルの疲労は

自覚するのが難しいのです。

そして自覚しにくいため、

ケアしにくく

解放されにくい疲れだとも言えます。

目に見えない疲労もある

ということを知ることが

身体だけでなく

『自分』

という存在の全てを

ケアしていくことに繋がります。

身体は、　

私たちに色々なことを教えてくれます。

その声を聞けるか無視してしまうかは、

あなた次第です。

身体の声を聞き、

疲労に気がつき、

積極的にリカバリーしていきましょう。