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夢、やりたいこと…見つけましょ。『未来発見塾』はじまる。

進路に悩む…ポジティブ経験

2017.10.23 04:10

台風、心配ですね。


さて、進路に悩む 第2回

前回は、夢は「正解のない問題を解く事の難しさ」がある事と「経験」のお話しました。

夢を見いだせる「経験」とは

「ポジティブに経験」

「ネガテイブな経験」

であると。

これについて説明していきます。


「ポジティブな経験」


ある小学生Oくんのお話。

夏休みの宿題で、絵を描くことにした。

元々、絵が上手いとは言えず、何方かと言えば下手くそな部類。しかも、特に好きなわけでもなく、他の自由研究が、習字やら理科実験やらと、なんだか面倒で嫌だから絵を描くことにした。

とりあえず公園に出かけ、滑り台やらブランコ、木やベンチを描いた。

相変わらず、上手いとは言えない絵が完成した。

しかも、描いた絵が雑。

親御さんは、こんな下手くそな絵で大丈夫なのか?下手くそは仕方ないが、もっと丁寧にできないのか!と心配したそうです。

新学期になり、先生にその絵を提出し、無事に宿題終了となったわけですが、その後、思いも寄らない出来事が。


数日後、Oくんは先生に呼ばれました。

夏休みの絵画を●●●というコンクールで、特別賞を受賞することとなりました、とのこと。

Oくんは大喜び。

親御さんは、あんな絵でなぜ?と不思議で仕方なかった。

しかし、受賞することについて、一緒に大いに喜んだ。

その時のインタビューで、Oくんは「絵を描くことは好きではなかったけど、受賞するのはなんだか面白いと思った」と話しています。

この絵のどこが良かったのか、それはともかく、Oくんにとって心に残る経験となった。

これがきっかけで、Oくんは将来、絵を描く人になりたいと思うようになる。


このケースは、「成功体験」がきっかけで将来の夢、進路を見つけた例。

夢を見つける、進路を決める時は、努力していませんが、この体験の後、やりたい事がハッキリしているので、直向きに努力することに。

この話はまたの機会で。


さてこの「ポジティブな経験」は何も賞を取るほどの才能が必要という訳ではなく、「成功体験」で嬉しい事を積み重ねた、という一例です。


「先生になりたい」という人が結構大勢います。

「なぜ?」と聞くと、返ってくる答えは大筋「良い先生に出会った」事による経験がもととなっている人が多い。

自分もああなりたいという「憧れ」の典型例であり、他に警察官やアイドルになりたいということも、憧れからが多い。


このように、「ポジティブな経験」とは、成功体験や憧れ、つまり嬉しい事や楽しい事がきっかけとなり、夢や進路を見つける事のできる経験のことです。


次は「ネガテイブな経験」について、お話したいと思います。


この話の続きはまた。