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喜びも悲しみも幾年月 ー映画の舞台の灯台

2017.10.23 21:10

石狩灯台がこの映画の舞台になった。

有名なんだよ、と聞かされたのは25年前。

結婚したてのころの石狩自慢。


そんな映画知らないし(笑)

生まれる前だし、と思っていた。


それでも身近な存在になっていた。

日曜日にこんなイベント発見。

そりゃあ、行きますよ。

なんで海上保安庁なんだ?

えーと、実は私の刷り込み。

俺等岬の灯台守りが♪ と歌に洗脳。

灯台守がいると、なぜか信じてた。

ちょっと驚きでした、自分に、いまどき。


普段はない万国旗。

上までは上がれると思い込み。

中に入ることはできましたが。

さすがに上までは上がらせてもらえませんでした。

滅多に見られない内部。

全然伝わらなくてごめんなさい。

この目には焼き付けました。


近くのビジターセンターでは展示物。

なんだか面白いというか。

こんな風になってるんだとワクワク。

映画の写真も。

高峰秀子さんと佐田啓二さん。

と言っても名前を聞いた事しかありません。

地元の子どもが出演していたらしいです。


一旦帰って仕事の片付け。

ライトアップが気になってまたやってくる。

こういう好奇心だけは自信あります。

しかもフットワークが軽くなる。


びっくりするくらい寒かった。

気がすみました。


暮らしている町、地元という場所。

まだまだ知らないことがいっぱい。

もっと知りたい、伝えたい。

そんな気持ちは深まりました。