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本当に強いランナーはどこにいても強くなれる〜佐藤心雄の高校時代のお噺〜

2022.01.17 02:00

【先週のタムタムレッスン】

※関連写真は上記↑にアップさせて頂きました📷

・月曜日:おとなランニング教室→1km LSD 


・火曜日:Sくんプライベート定期クラス

→1km jog


・水曜日:原FCさんランニングレッスン(3・4年)→ウォーミングアップとクーリングダウンの効果、フォームチェック、チームワークの高め方


・木曜日:原FCさんランニングレッスン(1・2年生)→効率の良い身体の動かし方、オススメの

着地方法、リレー


・木曜日:おとなクラス→6000mペース走


・金曜日:おとなクラス→6000mペース走


・土曜日:小學生クラス→クロカン300mx4~7本+50mx1本(特別レッスン50mx3本)


 皆さん、寒い中ご参加ありがとうございました🍀(._.)


 先週の小學生クラスレッスンでは、2/27(日)に開催予定の相模原小学生駅伝競走大会に向けて、クロスカントリーコースにてスピード・スタミナメニューを行い、そのあとはスピードアップやリフレッシュメインで50m走を行いました。


 レッスン終了後、50m走が終わったあと、50mのタイムが伸び悩んでいる子がいて、"どうすればタイムが伸びるかなぁ…"と呟いてたので、僕は、「君の場合は、天氣(雨、寒いなど…)やコースコンディション(陸上競技場より公園の方が走りやすい、落葉ですべるなど…)ですぐ苦手意識が出るでしょ?こだわりが凄く強いよね?天氣やコースは、自分では変えられないけど、自分の心の持ち方や身体の動かし方は、自分の考え方次第でいくらでも変えられるでしょ?強いチームってみんな恵まれた環境でトレーニングをしてると思う?実は違うんだよ。みんな、限られた時間と環境の中で工夫してトレーニングをして、レベルアップに繋げてるんだよ。本当に強いランナーは、どんな環境でも工夫してトレーニングを行っているから強いんだよ。視点を変えてチャレンジしていけば、どんどんレベルアップしていけるよ☻」


…こんなお話をさせて頂きました。


 僕自身、過去を振り返ると、中學生のころに

進路を考えたとき、青森県を離れて、元々馴染みのあった、"福島県で陸上の強い田村高校に行って陸上を続けたい"と思いましたが、諸事情で断念しました😨


 地元(青森県八戸市)の光星学院高等学校八戸学院高校(現在の八戸学院光星高等学校)からは、陸上の特待生として來てくれませんか?と

ありがたいお話を頂いておりましたが、最終的には、高校時代の恩師=加藤先生から熱心にお誘いを受けて心が動き、名久井農業高校に進学して

陸上を続けました。


 名久井農業高校には、自転車・電車・徒歩で

片道1時間くらいかけて通学。

※たまに、走って帰るときもありました🏃💨


 夏休みや冬休みは、A3サイズの用紙に自分でトレーニングメニューを作成してトレーニングに励んだり、部室の掃除、靴を並べる、グラウンド整備など、自分で考えて取り組む大切さや人間性を高める大切さを加藤先生から學び、高校3年生の卒業前に、ずっと夢だった5000m14分台で走る(14分54秒。その当時の全国ランキング

274位あたり)夢を叶えました。


★中學生時代の足あと:3年間で2分33秒🆙★

・中1最初の3000mスタート地点:11分47秒

・中3の3000mベストタイム:9分14秒


★高校時代の足あと:3年間で1分09秒🆙★

・高1最初の5000mスタート地点:16分03秒

・高3の5000mベストタイム:14分54秒

※10kmは、33分30秒→31分34秒(約2分🆙)



 夢の都大路(全国高校駅伝競走大会)出場は

叶わなかったり、記録の伸び悩みや失敗もたくさんあったけど、高校時代の経験や心の成長が、

今の僕の心の支えになっております(*^^*)


 これからも、タムタムレッスンを通じて、想いをどんどん発信していきます(≧∇≦)b