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ねこてん

猫エイズについて/過去編

2017.10.24 14:55

正確には「 猫後天性免疫不全症候群」と言い、動物病院でやボランティアは「 FIV 」と呼称しています。

感染すると完治しませんが、現在は室内飼いの場合、感染率&発症率は極めて低いとされています。


私がこの病気について知ったのは、平成元年頃、週刊紙の記事からでした。

「あなたのペットもエイズに侵されているかもしれない!」


おりしも、未だAIDS(HIV)への偏見が残っていた時世。

これでまた捨てられる、処分される猫が増える...憂鬱でした。


なんで猫エイズなどと名付けられたのか!

恨み骨髄です。

だって、その後30年近くもエイズキャリア猫の不遇は続いたのですから。


感染ルートが正確に判明せず、風評被害がありました。

発症段階も個体差があり、どの説を信じて良いのやら。


保護ボランティアはパニックだったと思います。

20年経った時に、里親募集サイトを閲覧していたらエイズの猫については「1頭飼いを希望!」「急募!納屋隔離中」などが目に入りました。

平成27年初夏に青山公園で保護した黒ちゃん。

遺棄猫と思われ、捕獲は自らケージイン。

餌やりさんの話では、他の野良猫に追っかけ回されているとのことで、身体中傷だらけでした。


この子がウィルス検査の結果、FIV陽性。

募集のタイトルは「エイズキャリアの黒ちゃん」としました。

手がかからず賢い優等生だったので、是非に!というご家族が現れるまで長期戦覚悟

(ง •̀ω•́)ง✧


しばらくして、エイズ女子をお探しの王子様からプロポーズ。

王子様は、ご近所のご老人が施設入所の際に、置き去りされた猫を引き取り飼われていました。

その子の相棒にと黒ちゃんに白羽の矢が...先住猫さんはエイズだったのです。


エイズだったことで良縁に恵まれた黒ちゃん。

今も幸せルンルンに過ごしております。

しっかし、外暮らし時代と別猫だわー(*ΦωΦ)


  【 ねこてん 】

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