電池の位置を考えながら接点も考える
一番重たいので、電池の配置場所には気を使った方が良いと考えています。
ノーマルの縦置きは、ノーマル状態ではクイックな動きと背の高いミニロボへの収納を考えるとベストな方法だと思います。
改造していくと、重心位置を低くしたくなって、横置きにしますが、
横置きにしたのにさらに重りを載せたくない(個人的に)ので、そもそも重い電池をウェイト代わりににしてできるだけいい位置に置きたいと考えています。(結局重りは使います)
その一つができるだけ前置きにした横置き(わかりにくい)とか、
横置きのまま前置き(もっとわかりにくい)
操作性をよくするには重いものは車軸より前に置くしかないのがミニロボです。
(バランスのとり方はいろいろあります)
重いものは車体の中心に置くのがセオリーですが、、、
4輪ではないミニロボ。
操舵がタイヤの回転差で曲がるミニロボ。(戦車的)
なかなか思い通りになってくれなかったりします。
いろいろ検証したのは、上下位置も含めると電池の置き場所を変えたのは10パターンくらい。
で、大人大会用に電池のセパレート配置も導入。
せっかく分けたので、最初はタイヤカバーの内側やギアボックスの内側に振り分けて配置しようと思っていました。
ノーマル幅でなければもっと自由に配置できるので、いろいろな場所に設置してその挙動を確認してみたいところです。
話は変わって、
電池ボックスのばねは、スライドインと言って、縦に入れるボックス用なのでコイルスプリング形状です。
ミニ四駆のように横から入れるのはスナップオンと言って、リーフスプリング形状です。
電気接点としてはリーフタイプのほうがよさそうですが・・・
大人大会仕様で使用したコンタクトは電子基板に実装するタイプなので、ミニロボには不向きでした。 Keystone社製のものでいけばこちらのものを使うべきでしたね(マニアックすぎる)
電池の保持力は最強ですが、交換の手間はスライドインにかないません。
TVやエアコンのリモコンのように、コイルスプリングで横入れのものもあります。
蓋がおまけの場合はスプリングの力で固定するのみです。
リーフタイプは電池が飛び出しやすいので、蓋でしっかり押さえるものが多いと思います。
わりと奥が深い電池の位置と接点のお話でした。
#ハロウィンネタを忘れていた人