「ドン勝」の意味が知りたかった
2017.10.25 06:08
まぁ、その、PUBG繋がりで。
PUBGの100人のバトルロワイヤルを制すると、優勝者をお祝いするメッセージが表示されるんですが、
それがこういう感じの画面。
ドン勝・・・??
そんなの食べたことない・・。
って素で思ったので、
ドン勝とは一体何なのか?というところで調べてみた。
どうやらもともとは、優勝者(#1)に表示される、英語版のメッセージの翻訳らしい。
(黄色い文字のところ)
英語版メッセージ:
日本語版:
ああ〜
なるほどね
「WINNER WINNER CHICKEN DINNER!」
を日本語訳して
「勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!」
ってことね、
ふんふん、
なるほどね、
全然理解できないよね。(半ギレ
ていうか、そもそもなんで英語版も CHICKEN DINNER なんですかね。。
ドン勝的なやつのこと、チキンディナーっていうんかね?外国は。
ドン勝からどんどん遠ざかっていくものの、モヤモヤが止まらないので、
今度はチキンディナーについて調べた!
つまるところ、
「WINNER WINNER CHICKEN DINNER!」は、
・WINNERとDINNERが似たような発音であること
・アメリカでは七面鳥が縁起物なので祝いの日にターキーを食べる習慣があること
・当時のブラックジャックでは最低賭け金が$2で、カジノやホテルのレストランのチキン定食の値段が$2であったことから、プレイヤーが勝った時にディーラーが賞賛の意味を込めて送る言葉だった
へええええ
そういう意味があったんですねー
英語も深いな。
でも、
結局、CHICKEN DINNER = ドン勝なの?
ドン勝そのものの謎が残されたままジャマイカ
って思ったので、ここでドン勝についてやっと調べた。
ら、この記事にサクッと答えがありました。
つまり、ドン勝はというと、
「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」開発元であるBlueholeのクリエイティブディレクターBrendan Greene氏と総括責任者/プロデューサーを務めるChang-han Kim氏にインタビュー
(「ドン勝」とは一体なんなのか?)
Kim「もともと英語版の勝利メッセージが「WINNER WINNER CHICKEN DINNER!」だったので、これの日本語バージョンを作りたかった。日本語が分かるスタッフに聞いたところ、「カツ」が「勝つ」に似ていると教えてもらい、ある程度意図したダジャレとしてドン勝と表記した。直すつもりはない。」
とのことらしい。
あ〜^
いいっすね、
「直すつもりはない。」(キリ
これは仕事でも積極的に使っていきたい。
話が逸れましたが、まとめると、
ドン勝は誤りであることを知りつつ、冗談でドン勝にしたけども、直すつもりはさらさらないよ。
ということですね、はい。
今後は、なんかいいことあったら、夕飯はドン勝でオネシャス。