フリーメール活用術
授業の中で、フリーメール(Gmail)をクラス全員で取得してみました。
来週ビジネスメールの授業を行うための前準備です。
最近は、LINEで済ませてメールは使わない人が多くいるようですが、社会人になればビジネスメールの知識やマナーは必要不可欠ですからね。
このクラスはほとんどの学生がメールを使っていないそうでちょっとびっくり。
まさかこれほどメールを使わない若者が多いとは・・・。
やはり授業でビジネスメールをしっかりやらないといけませんね。
さて、突然ですが迷惑メールに困っていませんか?
フリーメールを活用すれば、迷惑メール対策ができます。
フリーメールは、スマホ、自宅PC、会社や出先のPCなど、ネットに繋がる環境があればどこからでも使えるので、バッテリーが切れたり家のPCが壊れても、他のPCやスマホがあれば大丈夫。
万が一の時にも安心ですよ。
フリーメールの便利な使い方を、いくつかご紹介したいと思います。
ネット専用アドレスとして使う
「迷惑メールが届いて困る」というお話を伺うことがあります。
迷惑メールのほとんどは、懸賞に応募したり、メールマガジンの登録、アンケート回答、資料請求をすることがきっかけで届くようになります。
メインで使っているメアドは重要な取引やお友達とのやりとりのみに使い、無料プレゼントや、懸賞、メールマガジン、アンケート、無料資料請求などにはフリーメールを使うようにしましょう。
フリーメールが迷惑メールでいっぱいになれば、解除して、新しく作り直せば良いのです。
誰にでも教えて良いアドレスを持つ
あまり親しくない知り合いにメアドを聞かれることありませんか?
他にも、短期間で関係が終わるバイト先や、社交辞令でメアドを交換しないといけない時など・・・あまり気乗りしない時には、フリーメールを伝えるようにしましょう。
フリーメールだからといって失礼になることはありませんのでご安心を。
グループ名義のアドレスに
小さなグループ(サークル、クラブ、家族経営の会社など)なら、グループ名義のメアドを作ってみましょう。
代表が一人で管理するもよし、複数人でパスワードを共有し、共同管理するのもおすすめです。
代表が替わっても、メアドはそのまま次の代表に譲れます。
秘密の通信手段として(番外編)
某国のスパイが使った手法で、メールの下書きを利用する方法です。
まずパスワードを共有し、1つのメールをお互い使えるようにしておきます。
そしてメール文書を作成したら送信せずに下書きに保存し、当たり障りのないメールで合図を送る。
合図のメールを受け取った方は、下書きを読んで消し、次は自分が文書を下書きに保存し、また当たり障りのないメールで合図を送る・・・。
これを繰り返すと、表面上は当たり障りのないメールがやりとりされているだけで、証拠は残りません (* ̄ー ̄*)ニヤリッ
ま、私はこんな手の込んだことやりませんけど・・・(´-ω-`;)ゞポリポリ
いかがでしょう?
最後の番外編はまあ置いといて⊂(・Д・;⊂)(つ;・Д・)つ、いろんな活用方法がありますので、ぜひ使ってみて下さい。
ただしフリーメールはあくまで無料のサービスですので、情報漏洩などのリスクはあると思って下さいね。
大事なメールのやりとりは控えましょう。
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