奇跡の価値は
(※すいません、EVAっぽいタイトルになっちゃいました笑)
プロ野球・セ・リーグのCS(クライマックスシリーズ)において、ペナントレース3位だったDeNAが、リーグ優勝の広島に勝利し、日本シリーズへ、19年ぶりにコマを進めました。(参考記事はこちら)
私、野球はあんまり詳しくないんですけれど…
ベイスターズが、セ・リーグで「最も長く、リーグ優勝からもCS突破からも遠ざかっていたチーム」だったんですね。
おめでとうございます♪
なるほど、ペナントレースの順位表を見ると、首位広島から14.5ゲーム差も離された、3位からの下克上は、セ・リーグでは初めてのことだそうで、こういうのがあるから、短期決戦はコワイですね…
ただ、横浜はもちろん、2位の阪神にも10ゲーム差以上つけて優勝した広島にしてみたら、「あの、ぶっちぎりだった、俺たちのリーグVは、いったい…」
て、やっぱ、内心、おもしろくはないですよね。。
ひどい大雨やら台風やら嵐やらの中を勝ち抜いた、横浜の「奇跡の価値」は、もちろん、とてつもなく、大きいでしょう。
じゃあ、「ペナントレースを制した価値」って、どのくらい…?
ファンはもちろん、そうでないひとも、そう思っちゃうのではないでしょうか。
長期だろうが短期だろうが、勝負は勝負!といってしまえば、それまでですけれど。。
リーグ優勝したチームは、CSの際に、アドバンテージとして、1勝が与えられますが、「これだけ独走して勝ったんだから、2勝にしては?」などという議論も、あったようですね。
うん、そうだよね。
素人の意見でごめんなさいですけど、
ペナントレースの状況によって、CSの内容が変わるような、そんな「変動型」にしたほうが、いいように感じます。
例えば、
今年みたいに、2位以下を10ゲーム以上離して優勝したら、「CSやらないで日本シリーズ直行!」とか(あ、「CSなし」というのは、興行的に、ダメか笑)、
1位と2位はデッドヒートだったけど、3位以下とのゲーム差がぐーんと開いていたときは、3位チームは脱落ということで、上位2チームだけでCSやるとか、
Aクラスの3チームがいずれも僅差だったら、CSは、勝ち抜き戦じゃなく、3チームでの総当たりリーグ戦にするとか。
「一票の格差」じゃないけれど、ただ単に「リーグ優勝したチームに1勝あげる」だけというCSのルールは、いいのかどうか?よくわからない、というのを、なんか、実感した2017年でしたね。。
好きな球団は特にないし(ごめんなさい)、試合もほとんど見てない(ごめんなさい)ような私でも、モヤモヤしちゃうんですから、プロ野球ファンの皆さんは、もっとモヤモヤしてるはず(たぶん)。
じゃあどういうレギュレーションが最適なのさ?(←私に言われても困)とか、興行収入とか、色んな意味で、調整が難しい問題とは思いますが、プロ野球関係者の皆さまは、ぜひぜひ、意見を出し合って、よりよいCSに改良していってほしいですね!
ただ、ひとついえるのは、もちろん
「CSは、ないよりは、あるほうが楽しい」
です♪
なのでなおのこと、より公平で公正かつ、選手もファンも楽しめるCSを、よろしくお願い!
…そいえば私、
「いまの横浜で、知ってる選手は?」
て、聞かれたら、えっと…
ラミレス(←選手じゃないよ)
つつつご…?(←あとすこし!なんか多いし、少ないし)
以上(笑)
横浜も、ソフトバンクも、日本シリーズがんばってください!
via:日刊スポーツ、Sportsnavi