初開催!今年、大注目の街歩きイベント 「キョウトレトロモダン」に出かけよう!
え?わたし誰かに見られてる?なんだか視線を感じる今日この頃。
振り返ると、一人のミステリアスガールがジッと見てる……。
視線の主は、先月から街で見かけるようになったこの左のポスター。
このミステリアスガールダレだろう?って気になった人も多いのではないでしょうか。
実はこれ、今年初めて開かれるイベント「キョウトレトロモダン」のご案内!
10月27日(金)〜11月2日(木)の期間、「感ジル 地図デ 巡ル」をテーマに、
いつもとちょっと違う長岡京市街の商店街やお店を楽しんでもらおう♡
という小洒落た街歩きイベントが行われるんです。
いよいよ開催間近ということで、今回はその内容をざっくりとご紹介します!
詳細はぜひ特設サイト(http://krm2017.onekyoto.jp)でご確認を。
キョウトレトロモダンって?
本来の意味は「キョウト」×「レトロモダン」。京都の玄関口=長岡京!としての立地を活かした特産品やコラボ商品の提供(=キョウト)と、和のデザインをテーマとした街歩き(=レトロモダン)をミックスさせたイベントなんです。長岡京市内のお店が、この日のためにメニューや商品を用意したり、ライトアップなどの演出を施したり。それぞれが独自に創意工夫を凝らした、個性的なお楽しみを準備しています。
さぁ、皆さん。駅や市役所などで配られている冊子「感ジル地図」を片手に、長岡京の街歩きを楽しんでみませんか。ウロウロと散策していると雑誌やネットには書いていない独自のおもしろキョウトネタをゲットできるかも。SNSで自慢しちゃいましょう!
【感ジル1】夜空に浮かぶ映像の演出
計算された緻密な光で、ロマンチックな夜を演出する映像作品。「キョウトレトロモダン」では期間中、バンビオ(左)・中開田公園(右上)・長岡京市役所(右下)の3カ所でミストフォログラムやプロジェクション映像が投影されます。手がけたのは、昨年、八条ケ池でウォーターアートプロジェクションを手がけた、長岡京在住の映像作家・吉光清隆さん。“関西のプロジェクションマッピング界にこの人アリ!”といわれる、スペシャリストです。
「その建物や場所と住んでいる人を結びつけたい」。そんな想いから生まれる吉光さんの作品は、土地の歩みを感じさせるストーリーがあり、驚き・美しさの中に温かみがあるのが特徴。今回は観賞するだけでなく、作品の光の中に入れる作品もあるんだとか。一体どんなものなんでしょうか……ぜひ会場で感じてみてください。
実施日 :10月27日(金)〜29日(日)・11月2日(木)
実施時間:18時〜21時
【感ジル2】竹灯籠で彩られる商店街
四つの商店街を舞台に開かれるキョウトレトロモダン。ミストホログラムの会場・中開田公園に繋がるセブン商店街も、夜になるとその姿を一転。通り沿いに設置された400本の竹灯籠が7色に輝き、幻想的な世界を演出します。期間中は、素敵な写真をSNSに投稿すると、商店街オリジナルグッズが当たるキャンペーンも実施。詳細はセブン商店街フェイスブックで。
実施日 :10月27日(金)〜29日(日)・11月2日(木)
実施時間:18時〜22時
【感ジル3】京都の味を求めてグルメ散策
海あり山あり、歴史あり。1000年の間、都として栄え、自然にも恵まれた京都には、京野菜やブランド肉、抹茶に地酒、和菓子と、おいしい食べ物が盛りだくさん。かつて長岡京は大阪や西国と京都を結ぶ交通の要衝で“京都の玄関口”だったことから、最先端のトレンドグルメがおのずと集まるエリアだったのかもしれませんね。
イベント期間中は、13の飲食店や和菓子屋さん、パティスリーやパン屋さんなどがイベントのために考案した、とっておきの京都グルメを提供。限定メニューやレトロモダンな包装など、特別なおもてなしが楽しめます。グルメ散策に繰り出し、味覚で京都を感じてみましょう。
【感ジル4】いろんなお店を体験して実感
通勤や通学、お買い物などで毎日通るあのお店。いつか行ってみたいと思いながら、そのままになっていませんか? 「キョウトレトロモダン」には、グルメだけでなく、美容室やサロン、各種販売店などいろんなジャンルのお店が参加。ネイルアートや文学・美術などからも、京都やレトロモダンを感じることができます。この期間だけの空間演出やサービスを体験し、実感してみてください。
いかがですか? いつもの景色が変化し、特別なグルメやサービスが楽しめるなんてドキドキですよね。早速、長岡京に繰り出すぞ〜♪♪
問い合わせ
075-955-9515(長岡京市商工観光課 観光戦略・地域経済推進担当)