行政訴訟で勝訴する意味を考える。
2022.01.17 09:08
今回の裁判の結果は、単に鉄砲を返せと言うだけの意味ではない。
原告代理人(弁護士)は、判事が主文を読み始めた瞬間 ”ガッツポーズ” をした。
法廷から退散する道々ガッツポーズの訳を聞いてみた。
行政裁判に於いて勝訴することは極めて難しい事、しかも今回は完全勝訴となったことは
弁護士として 「非常に嬉し」と言われた。
行政訴訟の壁は極めて高いと言う事だ。
猟師としては、微罪で処分されて来た仲間の恨みを晴らしたという気持ち。
「ランクル、赤い帽子、赤いチョッキは、間違いなくハンター ちょいと止めて職質すれば
違反の一つや二つは出てくる。」 生活安全課の警察官の合言葉だ。
我々、猟師は出世のポイントでは無い! と言う気持ちだ。
現実には、我々の協力なしに害獣対策は成立しないにも関らづその行為を犯罪扱いする原告に対する気持ち 「一矢報いた!」
地域にとっては、緊急害獣駆除に目途が付いたと言う事か。
住民にとっては、 「ホットした。」と言う事だろう。
現場を担当する地域課の警察官は?
仲間である猟師の皆さんは、この結果をどの様にとらえるのか?
大半の猟師は、裁判の結果に大いに関心があったに違いない。
判決後は、全国からの祝いの電話が三日間鳴り止まなかった。
しかし、北海道猟友会も、大日本猟友会も一構成員の裁判には興味が無いようだ。
関係の無い話なのだろう。
それにしても、控訴をした原告は、北海道に於ける害獣対策の未来を責任を持って解決する術でも有るのだろうか?