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Mika☆ETR と女性のためのフラワーエッセンス

27年目の1.17

2022.01.17 11:54

今日2022/01/17は27回目の阪神淡路大震災の日でした。 あの日も満月だったのか?電気がなく真っ暗な街に月の光が異様に明るかったような記憶が。






今、ここに生きているのは何度考えてもやはり意味があるとしか思えません。

私がお伝えできることは、体験したことだけ。

有事も規模が大きくなればなるほど、支援が届くのに時間がかかることが予想されます。最近は備蓄の意識が高まり急に慌てることはなくなりつつあります。

普段から、どこに銭湯があるか?もしくは銭湯跡の場所を記憶し、共有しておくといいかもしれません。そこは地下から水が湧いていますので、水脈が無事であれば水を分けてくださるかもしれませんよね! あと、庭に井戸のあるお宅もチェックしておくといいかもしれませんよね。

実際、当時の私たちは

銭湯を廃業しマンションに建て替えたけれど、地下水からの蛇口はそのまま開通していたところが近所にあったので水道が復旧する数ヶ月間、大きなプラ箱にビニル袋を何重にもしたところに水を分けてもらって夜な夜な運んでいましたので 本当に助かりました。

あと、最近はめっきり減ってしまいましたが近所や通勤途中にある公衆電話の位置を覚えておくのもお勧めします。公衆電話はやや線が強いということを聞いたことがあります。一番強いのは黄色い公衆電話!災害用なのでラインがしっかりしているそうですが、、、ほぼ無くなってしまいなした。どこも繋がらず、電気もなく、ガスもない時に突然電話のベルが鳴り響いた時には希望の光のように感じました。

東京に住む父の友人が、「黄色い電話は災害用でラインが強い」というのを思い出して安否確認の電話をくださりました。そしてその方から友人、知人、親戚などなどに「皆、無事」ということを伝えてもらったということもありました。

おかげさま の世界ですね。