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〜カズペディア〜

北口和沙(@k_kitaguchi)ライブレポート @京都 Kirsch(キルシェ)後編(2017/10/21(土))

2017.10.29 11:58

〜 いざ会場内へ 〜

会場の中に入るとまず目に入ったのがステージ。おなじみの"ゴンちゃんギター" が鎮座してご主人を待っていました。 ライブのたびにステージ上のゴンちゃんギターを見るとワクワク&ドキドキします。『もうすぐ和沙さんの歌が聴けるんだな〜。。。』と感無量に。

お!?ゴンちゃんの横に何やら二つの箱が。

和沙カフェ♩の常連さんならお馴染のリクエストボックスです^ ^ 生リクエストボックス初めて見ました。ツイキャスでの和沙カフェ♩の小型バージョンです。


開場してから続々とお客さんが来場しカフェは満席。16:30に和沙さんがニコニコしながら登場!開演のお時間です^ ^ セットリストはこちら

〜 開演 〜

喉の調子が悪いから大丈夫かな。。。と内心不安でした。一曲目はオリジナル曲の『LOVE TOWN』。やはりかなり抑え気味に歌っていました。辛そうな印象は感じませんでしたが、喉を気づかっているのはよく分かりました。普段のハキハキと歌うLOVE TOWNも大好きですが、今回の抑え気味の歌い方も『優しい感じ』が出ていて個人的にはかなり好きです^ ^

本来はオリジナル曲を中心に歌う予定だったようですが、やはり喉の調子がよろしくないのと、オリジナルソングは和沙さんの声をフルレンジに使う曲が多く喉に負担がかかるため急遽内容を変更してカバーを中心に歌うことにしたそうです。


一曲目が終わり和沙さんのトークが始まりました。かなり声のトーンを抑えて話していました。後で聞いたところによると、直前までマスクをして極力声を出さないようにしていたそうです。この日のために一生懸命に治そうと努力してくれた和沙さんに感謝の気持ちでいっぱいです(ToT)


ちなみに写真の右にいる方は、北口和沙さんが『先生』と呼ぶすごい方です。和沙さんのセカンドアルバム『Dear』ではマスタリングなどの制作で参加しているとにかく何でもできる音楽マスター『先生』です。

『リアル和沙カフェ♩』ということで、オープニングも忠実に再現。先生も振り付け強制参加です(笑)

今回なぜ二つのリクエストボックスがあるかというと、まず右のラメ入りパンプキンボックスの中に入っている番号が書かれた札を和沙さんが引きます。その引いた番号札と、お客さんが入店時に貰った小さな封筒に書かれた番号と一致した方が前に出て左側の曲名が入っているボックスを引くシステムです。ツイキャスの和沙カフェ♩と同じ "当たる"or"当たらない"のドキドキ感がたまりませんでした。(自分は当たりませんでした(笑))


ツイキャスの和沙カフェ♩ではおなじみの効果音『ジャカジャカジャカジャカジャカ…』はリハーサル時に喉の負担が大きいことが分かり、急遽先生が代わりに『ジャカジャカ…』を言う係になったそうです。当初は和沙さんも『ジャカジャカ…』言いたい気持ちを抑えて箱をシェイクしていましたが、いつのまにか一緒になって『ジャカジャカジャカ…』と言っていたのは可愛らしくて笑ってしまいました(笑)

*ライブ終了後に撮影


カバー曲も喉に負担をかけない曲をチョイスしているかなと思いましたが、セットリストを見ればお分かりの通り"デザイア"などなかなかハードな曲も入っています(笑)さすがプロシンガーで、ライブも中盤に差し掛かるとトーク時の声も歌声もいつもの調子に戻っていました^ ^ 


今回のライブは、和沙さんが人前で歌うことに幸せと喜びを感じている事がとてもよく伝わった素敵なライブでした^ ^ 終始ニコニコしてて嬉しそうで見ているこちらも終始幸せでした。


お客さんもとても素晴らしく、歌はジックリと聴き、和沙さんのトークも合いの手を挟まず心から楽しんでいる印象でした^ ^ 


とても居心地の良いライブをありがとうございました。