色心不二 かなめ整体院 (天沼・清水)
更新すべきネタができたので、久々に更新しました。
その前に、来院されてる女性の患者さんに、下肢静脈瘤があったので
「静脈瘤ありますね。病院で診てもらったことはありますか?」
と何気なく聞いてみると
「病院行ったけど、『これくらいなら痛くないでしょ。もっと悪くなったら処置しましょう』って言われたのよ。もうズボンしか履けなくてね...」
との返答。
さすが医者だな...と。
いや、喧嘩を売るわけではないですが、患者さんに同苦してあげる能力が本当に乏しいなと改めて思いました。
勿論、たまたまそういう人がいるだけで、素晴らしい名医もいるのは知っています。
痛みを取り除くことだけが、本当の治療ではないはず。
私事ではあるが、来院されてる患者さんで何人か
「痛かったけど、ここに来ると治ってるんだよなぁ~」
と、【 施術前 】に言う方がいます。
(極端な例ですが、、、)
俗に言うプラシーボ効果も有るとは思います。
ここに来れば治るという一種の暗示でしょうが、そこには患者さんと施術家との信頼関係があってこそのことだと思います。
まあ、ただ単に施術の技量の足りなさを、トークで補っているだけと言われればそれまでですけどね。
でもそれが、先の医者のような言葉では、プラシーボも何も生まれないでしょう。
色心不二。
仏法用語(?)で、【色】(肉体面の働き)と【心】(心の働き)は【不二】(対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであるということ)という意味らしい。
※詳しくはGoogle先生にお尋ねください。
まさにその言葉を日々、皆様から実感させて頂いています。
ということ(?)で、開院してから2年以上経ってから看板を設置しました。
どうでしょうか?
ようやく完成しました。
文章にそれぞれ意味がありますが、いまいち看板一つで表現するのは難しかったですね。
ともあれ、最初にA案・B案と看板屋さんから出されて、自分の優柔不断さ故に、皆さんに様々ご意見アドバイスを頂いておきながら、最終決定権を2才の息子に委ねたことをお許しください。。。
因みにbeforeはこちらでした。
2年前と比べると、大分、店っぽくなりましたね。
次はオブジェでも作ろうかな。。。
看板負けしないように、これからも皆さんが、【ココロも】【カラダも】【スッキリに!】なって帰って頂けるように精進して参ります。