TM vs 市立船橋Cチーム
千葉県のみならず全国へその名を轟かすサッカーの強豪校、市立船橋が私たちの高校へやって来た!歓迎!ようこそ市船イレブン。
市立船橋と言えば、AチームはプレミアEAST所属。Bチームは県1部リーグ所属。そしてCチームは昨年4部に発足したCチームリーグ初年度チャンピオンとなり今年は3部リーグを戦いましたが、そこでも1位通過、早々に来年2部への昇格を決めています。つまりは2部相当以上ってことですよねー。
毎週末訪れる台風の影響も懸念されましたが、天候の悪化はそこまでではなく、9時半キックオフで市立船橋Cチームとの練習試合が開催されました。
しかし、悲しいかな東葉高速線の電車を1本乗り損ね、痛恨の9時40分着です。(肝心の円陣の写真など撮れず。。。)
よっていきなり試合中の写真からです。
1本目。市船の選手はGK81番
最終ラインが16、3、12、5
49、66、7、45
38、60だったかな。ちょっと並びは違うかもしれません。
ジュニアユースの時にはよくあったのですが、私がキックオフに間に合わないと、愚息は結構な確率で先発出場します。久々に法則発動。
ユニですが、ホームの船橋東が白(Awayユニ)、市船はお馴染みのブルーです。そのへんお越し頂くにあたり忖度が働いた模様。
FEFCの1本目は前から
13
87、24、42
17、7
14、12、71、99
GK1
みたいな感じだったでしょうか
ホームの土グラウンドということもあり、普段土に不慣れな市船がややバタつくシーンも。
ここで左サイド87が落としたボールを14が前線に走り込んだ17番へ
17番から中央、トップ下の24へとつながり
シュート!右ポスト方向へと飛んで・・・
ゴール!
歓喜のFEFC ええ写真や(自画自賛)
みんな集まって来たのでこの1枚の写真の狭い範囲にフィールドプレーヤー10人とも映ってます。
点が取れたことで動きも良くなった感じです。
危ないシーンもありますが、こちらの攻めも通用する部分も
市船の選手はやはり体躯が素晴らしい選手が多く、アスリート、という感じ。個々の能力の高さを感じます。
そして、ここはゴール前、追加点のチャンス
ああ、惜しくも枠の右にそれました。
それにしてもTMにしては長いと思いましたが、どうやら、普段ハーフ45分の試合しか行わない市船相手ということで、今日のTMはすべて一本45分の模様。3部、4部リーグの試合は40分ハーフですから、のこり5分からは相当ツラいでしょうね。
ただし、本当は前後半90分の試合を戦わねばならないわけですから、こういうのも経験しておくべし。
ダブルボランチ、守りきれるか?
こちらは市船のコーチの先生でしょうか。
いい集中が持続したこの1本目、相手のフィニッシュの精度がいまひとつだったのもありますが、守り一辺倒にならずにいけたことで、45分を経過。
このまま、1本目終了。
試合でいえばまだハーフタイムですが、とにかく1本目をリードして終えられて嬉しそうにしております。(そりゃ、そうか)
充実の45分間、さてさて2本目はどうなるのかな?
市船ベンチ。2本目を前に結構時間をかけてミーティングを実施しておりました。
おそらく、1本目でこちらの手の内を理解しての、修正がすぐ出来るのが強豪校。どんな指示が飛んでいるのでしょうね?
さあ、2本目です。市船は大きくメンバーを入れ替え、船橋東も半分くらいは替ったでしょうか?
市船2本目のメンバーはGK81かわらず。
45、38、19、2
22、55、32、54
40、49が2トップ気味(順はややあいまい)
ああ、やられちゃった。。。55番のゴールかな
コーナーからあざやかにヘッドで叩きつけられ、市船2点目
その後、ボコボコにやられてしまいます。
数え切れただけでも0-5。
横の階段で、船東の野球部の選手がトレーニングをはじめました。投手陣なのかな?この段差はいいトレーニングできますよね。サッカー部も使えばいいのに笑
そうこうしているうちに2本目最後の方で再びお呼びが。
なんだか激しいですね
2本目はこのへんまで。終盤はスポルトOBトリオの共演がありそれはそれで楽しめましたが試合は市船Cが圧倒という展開でした。
そしてここから3本目
FEFCはかなり1年生が多めのメンバー。
市船は肩に太いラインの入った番号の若いメンバーが1年と思われ。
3本目の市船はGK21
19、54、22、89
32、44、40
2、83、55
というメンバー
この横っ飛びでシュートを掻き出す!
やられた!(肝心なところは写ってない)
グラウンド外でも、市船の選手は意識が高い。
名物のマガト階段を使って自主的にトレーニングを始めました。すごいバネで1段飛ばしでジャンプしながら上がっていきます。スゲー!
ナイスブロック!
彼はたぶん市船一年生。JSCCHIBAの出身のはず。
ファインセーブ!こういうのがあると、次につながりますね。
瞬間は撮れませんでしたが、待望の得点につながりました。
ナイスゴールで3本目は1-3くらいだったと思いますがこのあと終了
さて、ラストの4本目
4本目も、市船は加点していきましたが、FEFCも外連味のないよく走るサッカーを見せてくれました。なにが通用してなにが通用しないのか?強豪チームとの試合は自分たちの実力の現在地を知るためには非常に役に立つものです。
市立船橋高校サッカー部の皆さんお相手頂き有難うございました。
彼らにとっての今日のTMの課題はなんだったのか?
それはこのあと、なにやらミーティングされておりましたが、我々には窺い知ることは出来ませんが、同じ船橋の名を背負う高校同士、またの機会があれば、本当に嬉しいことではあります。
意味無かったよ、なんて言わずにまた来てくださいね。
私的には、JY時を知る選手も数名いたのでとても楽しい観戦となりました。
N谷君、I黒君、イチフナで頑張って下さいね!