書あそび 10月

2017.10.28 13:08

玉雪先生の書あそびは

久しぶりの講座開催でした


今日はお題があって

まず

先生が「たべもの」という詩を

朗読されました


そこから

イメージするものを

書いていきます


ぶどうや

さつまいも

いちごや

メロン

もちろん

そうでなくても

紙に向かうという

それだけでもいいのです

小さい子どもたちにとっては

硯で墨をすって

筆に墨を含ませて

紙に向かうということが

たのしく

おもしろくであれば

十分です

3歳になったばかりの

Kちゃんは

ここ最近

じぶんでやってみたい!

という心が芽生え始め


そばに近づいてきて

みんなの様子を見てから

紙の前に座る


そうして

墨を手に取り

ゆっくりゆっくり

じぶんのやりたいように

持っていた墨を墨液に浸して

紙の上にポンポン


ちょっと

おもしろくなってきたので

筆を持って

今度は大胆に

いろんな筆を

紙の上に走らせる


そのときどきによって

紙の上に描かれる景色が違いをみせる

たべものでなくってもいいよね〜

5歳のFちゃんは

描いてみたいものを描いている


それは何?


え?サルやで

色もつけたい〜

というわけでサルは黄金色に

そんな様子を見ていた

初めて参加のお友だちも

思いが開き始めます


これもいいのか!


そうしたら同じように

どんどん

どんどん

やってみたくなる


ステキな作品たちが

あちこちに

いっぱい

できあがりました