最近のこと、整理含めて。
ドバイとか、中国にあるビジネスを日本に持ってきたら儲かる、そう言う時代になったのでは
今日は色んな意味で、整理の日なので。
ちょっと色々まとめてみます。
1、昨日、父と人生で初めての「サシ飲み」というのをしました。
バーのマスターに
「絶対に、君からお父さんにサシ飲みしたいって誘ったら、お父さん喜ぶよ!!」
と言われたため、そしてある大尊敬する先輩に「お父さんと相談した方がいい」とご指導をもらったため、
初めて、お父さんに「飲みに行かない?」と誘ってみました。
意外といい感じに、「いいよ!」といってくれました。絶対に忙しいだろうに。
行ったのは、駅前のフランス家庭料理屋さん。
最初から白ワインのソーヴィニヨン・ブラン。
美味しい。飲みやすくないと、お酒が弱い僕には向かない。笑
早速父に話し始めた。政治のこと、カフェのこと、ゼミのこと、悩み事。
そして、父からの一言「その方の指摘、その通りだよ。」
父は、もともと苦労人だ。貧しい家庭の中で青く燃える尖っていて強い魂を持っている。
彼の今までの経験、亡くなったお父さん側のおじいちゃんの話。
100m走で、最初に転んでからスタートを切ったような彼の人生、
いかに人よりも努力をして、いかに一人の男として、這い上がってきたか。
彼の一言一言、本当に重みがある。
重すぎて耐えられなくなる。
耐えられなくて、涙が出てくる。
アメリカベンチャーの大物とは対に位置するような人間。
そこで人間としての最高の深みを手に入れた人でないと出せない、あの眼差し。
一人の武士、一人の日本人として、家族のため、友達のため、会社のみんなのため、国のため。
全力で生きてきたんだろうなと、ついつい、感動してしまった。
母から受ける無償の愛。父から受ける志の愛。
僕は、これほどまで恵まれた家族の中に育っていたのか、と思わされてしまった。
そこで、最後のアドバイス「この言葉、【あまいほけん】を大事にしろ」。
あ かるく
ま じめに
い っしょうけんめい
ほ こりをもって
け けんきょに
ん
この5つを全て持てれば、一人前の人間だ、ということらしい。
感動する話の最後に、甘い保険にご加入くださいって笑
どんだけ最後にかるーいオチを出してくるんだいって感じだが、
僕には5つの要素がまだないので、まだまだだなあと、思わされた。
わからないことがあったら、その分野に関して一番詳しい人に会いにいき、
何回も何回も会いにいき、その課題の本質的なことを聞き出すこと。
それこそが、一番大切なこと。遠回りをしても意味がない、、。
誰よりも人を知って、人を考え、人のために生きるか。
そう考えると、まだまだだ。俺。まじでダメダメだ。ああああ。
2、ビジネスコンテストで負けました
カフェをやりたいやりたいと言い続けて2年目に突入しました。
やりたいと言いつつ、やればいいじゃんと言われつつ、やれないという事件。
本当にやりたいのであれば、一年間、普通にお金をためてやればいいものを、
遠回しに遠回しにやろうとしてきたこと、これはまさにあれですね。
実は本気でやりたい訳でもないんじゃないかっていうやつ。
みんなで言われながら、薄々気付き始めてはいたけれど、
やっぱり、やりたいのはコミュニティの方で、カフェではないのかもしれない。
コミュニティ、人工知能、アート、政治、街づくり。
もしかしたら、俺はただの最近のバズワード世界の中に埋もれた、
ただの一人の現代的な問題児なのかもしれない笑
なので、しばらくカフェを言うのはやめようかな。
3、政治家という夢について考え直される毎日です
中学3年生のとき、政治に興味をもち、日本維新の会を応援。
しかし、維新はたしか54議席(今回希望はそれ以下笑)
だめだ。俺が政治を変えるしかない、そう決断して政治家になることを決めました。
しかし、すでに9年目となった今、インターンはしていて、学問も学んでいるものの、
全て中途半端なのが事実。なんだかわからなくなり、そこで先輩からの大きなコメントをもらい、
もしかしたら政治だけではなく、少し考えた方がいいのかもしれないなと思い始めた。
政治家になると言いすぎたせいで、自分の内と外の思いが一致しなくなっていたとしたらやばい。
そこも、政治にとらわれずに、考えて行かないといけない。
4、加賀での活動の他に、地元用賀での活動が始まりました
加賀で街づくりをやっていたのですが、
俺って、自分の地元のこと、何も知らないじゃん!と思い、
用賀の商店街事務所へと突撃。
あるNPO法人の団体と繋がり、地元のお祭りに携われることになりました。
ああ、つっこんでよかったなと思った上に、ワクワクがすごいです。
中途半端にならないように関わりたいので、そこはちゃんと考えないといけない。
あれ、書いた結果よくわからなくなった。
部屋でも整理しながら、もっかい考えよ。