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KORO ☆officialHP☆

歌を始めたきっかけについて

2017.10.30 12:38

今日は自分の夢の原点、歌を始めたきっかけについて語りたいと思います。


恐らく1番の大元になるのは、

幼少の頃の教育(?)にあると思います。


僕は長男で母が23歳の年に生まれた第一子でした。

自分で言うのもなんですが、それはそれは多大な愛情を受けて育ったと自覚しています。


とは言え、両親共にまだ若かったので遊びに行く時飲みに行く時が今よりはやはり多かったようなのですが、

当然ながら幼い僕は揺りかごに入れられて連れられるわけでした。

まだ言葉を話す前から大音量のカラオケを聴かされていたわけです。


そのおかげでなのか、自身は当時3歳ですでにB’zを歌ってお小遣いをもらったりしていたそうです。

また幼稚園の頃から、テレビに出たい、有名になりたいという願望が芽生えていました。

ですが、その頃テレビをつければいつもいるのはダウンタウンさん。

いつかテレビに出たい=お笑い芸人になりたい?的な事を思っていた事を覚えています。



ですがやがて、中学生に入り自分も友達同士でカラオケに行くようになります。

その頃ふと気付きました。。

幼少の頃から母以外に歌が下手だと言われた事がないと。。

友達にもいつも上手いと言われ続け良い気になっていた頃に、、

恐らくこれが分岐点だったのでしょう、とある地元のカラオケ店にカラオケコンテストの応募用紙があり、

同じく毎日のようにカラオケに行っていた友人に一緒に出ようと誘われました。



いざ大阪の予選大会に向かい、練習もたくさんしたから予選ぐらい簡単に突破してやると意気込んでいたのですが、

中学生だから注目はされたものの、予選敗退…

その時これまで感じたものとは違う、初めてのタイプの悔しさを感じました。。


自分の歌が負けたという事に対して。



そうして自分のいつかテレビに出たいという夢は、

お笑い芸人ではなく歌手として、に変わったのです。


以来、高校時代からバンド活動やたくさんのコンテスト、オーディションを経て…



現在のシンガーソングライターKOROという活動形態に至っています。。



今でも密かに共演の方がいるライブイベントでは、


共にイベントを楽しみたいという気持ちの傍らで、


「絶対に負けない」という精神を実は持っています。。



あの日のコンテストでの敗北の一日が今でも鮮明に思い出されます。



自分が夢に挑み続ける限りは、

どこか「闘い」なんだという意識があの日からずっと消えないです。



元来負けず嫌いな性格だとも思いますが…


勝ちたいと思い続ける気持ちが無くなった時は、

音楽を辞めるべきなのだろうと自分にも言い聞かせています。



そんなKOROをこれからもどうか、

応援して下さい。よろしくお願いします。。









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