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こころの花園

●かしこまったパーティーに出席しなければいけないが、そういう場が苦手なので行く前から苦痛で仕方ない。これをなんとかしたい。

2022.01.19 01:32

普段の私は、お山の大将でおっさんぶりっ子。

でも、知らない人が多いところでは、影薄いぶりっ子。

本当はね、人から大切にされたくて、人と関わりたくて、本当は、女性として大切にされたくて、チヤホヤされてみたくて…って言う自分を見つけてもらって、魔法の言葉をいくつかもらって、昼間っからシラフなのに(笑)人がたくさんいる空間で泣いて、弱っちな私を自分に戻して、いざ出陣!何だかいい感じに肩の力が抜けてました。不思議と普通に(この普通も私の基準だけど)人と関われて、たくさんの人が話しかけてくれたり、今まで、あまり話したことがなかった人とも話せて、うん!楽しかった!

 

これは、終わってから思ったことですが、その日、私が落ち込む材料もたくさんあったと思います。

今までの私なら、落ち込んで「やっぱり私は…」ってなってしまうような出来事もありました。

でも、今回は落ち込みが継続しなかったのです。

何が違ったのかな?って考えたら、私、顔を上げてたなぁって…うつむかなかったなぁって思う。

 今まで、避けてたんだな、自分から。

うつむいて、人と目を合わせず、全身で、全力で、人が近寄って来るのを避けてた。

勝手にひとりぼっちになってた。

 これが受け取り拒否だったんだと気が付きました。

誰からも話しかけられなかったり、目が合ってもスルーされたり、

ひとりぼっちになるのが、上手く話せなくて、相手をがっかりさせるのが、ちゃんと出来なくて、人からバカにされるのが、自分の未熟さがバレるのが、怖いから、自分からひとりぼっちになってました。

でも、顔を上げて、目が合った人に笑顔を向けてたら、私はひとりぼっちじゃなかった。

 

あー

嬉しかった~!

私、ひとりぼっちじゃなかった~!

嬉しかった~!

 さとみさんに会いに行って、本当に良かった~!

 ありがとー!

 まだまだ、たくさんの自分を発見してしまったので、また書きます。

 

 

■続き・・・

 

日曜日、さとみさんのカウンセリングで出てきた、めっちゃ可愛い(笑)女性としての私。

いつからだろう?

ずっと男っぽく生きてきた。

スカートなんて、ほとんど履いたことがないし、髪はいつも短い。

ちょっと前からは、女性の服を買うようになったけど、それまでは、男性用の服ばかりだった。

めんどーだから、丸坊主にしたいとか言って、本当にめっちゃ短くしたこともある。(さすがに丸坊主にはしなかったけど)

それが私なんだって思ってた。

おっさんみたいな私が本当なんだって思ってた。

かしこまった席では、おっさんぽくいられないから、辛いんだって、思ってたんだけど、実はおっさんぶりっ子だった。

女性としての自分に自信がない。

女性として、人から大切にされる、人から愛される自信がない。

 何故、そんな風になったかは、いろいろ有りすぎて書ききれないけど、結局のところ、かしこまった席で、影薄いぶりっ子してるのも、同じ理由なのかも知れない。

 本当は、女性として大切にされたくて、女性として愛されたくて、男性にちやほやされたくて、でも、自信ないから、ってか、女性としての私が、大切にされるわけないし愛されるわけないって思ってるから、おっさんぶりっ子したり、影薄いぶりっ子して、女性である自分を隠してる。

そんな感じかな~おっさんぶりっ子してる自分も、影薄いぶりっ子してる自分も、自分に嘘ついてるんだな~だから苦しいんだ。

 でも、日曜日の私は、きっとどちらでもなかったと思う。

おっさん化もしなかったし、影薄くもなかったから。

なーんだ?これで良かったんだぁって思う。

自分が、女性である自分を大切にしてなかったし、愛してなかっただけなんだね。

もう、どっちでもいいや~おっさんの私も私。

女性としての私も私。

 大切に愛してあげよ~!

 って話を男性の友人にしてみたら、

「いや、前からずっと女性らしい女性って知ってたよ。おっさんって思ってるのは、自分だけで、周りはみんな女性として見てるよ」

 と言われましたとさ(笑)