なんのために、だれのために
2009-09-15 01:07:31 | music
山口教育会館に「第5回音の駅コンサート」を見に行った。
バンドの花道に出ていた「アスコット」と「ウイローズ」がお目当てです。
会場はちょっと小さめなホールで、オーディエンスの平均年齢は多分50歳位だと思います。
ちょっと恥ずかしかったのですが、そんな事より息子が耐えれるかが1番の心配でした。
そして不安は的中します。
まず司会者が出てきました。その司会者がケーブルテレビで放送している
「防府・すてっぷ・じゃんぷ」のナビゲータだったので、
ちょっと有名人を見た気分でした。
最初に出てきたおいちゃん2人組はギターとウクレレでビートルズのコピーをしていました。
ギターの人が無茶苦茶緊張していて、俺より下手でした。
歌が3曲位すんだ所で息子の集中力が切れました。
MC中に「おかしたべるねー!」や「クレーン車!」と云った息子のシャウトがホール中に響くようになりました。
次にお目当てのアスコットが出てきました。
ケーブルテレビの演奏より断然上手く、無茶苦茶かっこよかったです。
その頃俺達は1番後ろまで下がり、立ち見状態で見るしか術がありませんでした。
それでも息子がダメダメだったので、嫁は息子を連れてホールから撤退しました。
それから息子は外で暴れまくり、よじ登った彫刻から滑って落ちて、頭を強打しました。
これは凄まじかったです。あー、終わったと思いましたもん。。。。
じっくりライブを見る余裕もなく、ウイローズが始まる前に俺達は帰りました。
息子を連れてこーいうところに行くとどのような目に合うか、身を持って知りました。
いい勉強になりました。
やっと見つけた山口県教育会館。
最初に出てきたおいちゃん2人組み。
2組目で出てきたアスコット。テレビと同じで感激。前半のボーカルは息子。
ボーカルが息子からベースの人に交代。この人は歌が上手い。
アスコットの「たどり着いたら今日も雨降り」の間奏付近。
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