海老蔵氏、自分に彼女がいることを週刊誌にて知る…?
今年6月に他界した、小林麻央さん(享年34)の夫で、歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(39)が、独り身を心配する梨園関係者らに、「実は付き合っている人がいます」と、告白…
…と、某週刊誌(女○自身)が、報道。
(ソース:海老蔵 嫁取り望む後援者に仰天告白「付き合っている人います」)
世間をびっくりさせたものの、何よりも、海老蔵さんご本人が一番驚いたらしく、自身のオフィシャルブログにて、「私は私に彼女がいるらしい事を週刊誌を通して知りました」「そんな気持ちになれないよ、酷いと思いました」と、報道内容を完全否定しました。(関連記事:海老蔵、恋人報道に「酷い」)
これは、海老蔵さんは、もっと怒ってもいいですよね。
麻央さんを失ってまだ4か月、悲しくて、苦しいのをこらえて、お子さんたちを育てながら、精力的に仕事に励んでいらっしゃるのに、そんな彼の思いを踏みにじるかのような報道。
「いくらなんでも、そりゃないでしょ」って、私たちでも思います。
かの文春砲に比べたら、精度が落ちるどころか、そもそも、大砲ですらなかったわけで…
元記事を見ると、「海老蔵さんがそういう発言をした(目撃者談)」となっていますけれど、これがデタラメなら、目撃者もいるわけがなく、すると、あのニュースは「作り話」ってコトになりますよね?
「創作」を掲載しても、それは「報道」ではありませんし、近所のおばちゃんたちと話しているわけじゃないので、あやふやな「噂」も、載せるべきではありませんよね。
もっとも、歌舞伎業界の方々が、海老蔵さんのことを心配している云々…のくだりは、まああるのかも?とは、感じます。伝統芸であるがゆえに、私たちにはうかがい知れないようなしきたりとか、その他、理解が及ばないような事柄が、色々とありそうな世界ですので…
ですから、記事に述べられていたような、
「海老蔵さんが、2020年に13代目市川團十郎を襲名予定」
⇒「これを、同年の東京オリンピックの目玉イベントに」
⇒「だから、それまでの間に、彼には、新しい嫁を迎えていてもらいたい」
といった、政治的な考えを持っている人たちが、梨園のどこかにはいるのかもしれないことは、あまり賛成はしたくないですが、反対もしません。。
でもさ…
もう少し、そっとしておいてあげようよ。
せめて、喪が明けるまでは、さ…
麻央さんが世を去ってしまったのは、とても残念ではありますが、
海老蔵さんは、この先、何十年もずっと、生きていかなきゃいけない。
その間、ずっとひとりでがんばるよりは、やっぱり、麻央さんみたいに、彼のことをよくわかってくれて、支えてくれる、そんなパートナー的な存在がいるほうが、いないよりは、全然いい…と、私は思います。
麻央さんだったら、きっと、
自分のことを思って、ずっと独りでいる(かもしれない)旦那さんを、天国から見たら、
「ひとりで大変なんでしょう? わたし、あなたの奥さんを途中までしかやれなかったから、その続きをしてくれる、続きができるようなひとを探して、幸せになってね」
て、言ってくれそうな気がします。
ただ、もしもそういうかたが現れたら、その彼女には、相当の覚悟が必要になるかも。。
旦那さんだけじゃなく、お子さんたちにも気に入ってもらえないといけないし、しかも梨園の妻ともなると…ハードルは高そう。。
その意味では、麻央さんの実姉であり、海老蔵さんご一家とも頻繁にコンタクトしておられ、とても仲の良い様子であるらしい、小林麻耶さんは、再婚相手候補として真っ先にあげられますが、
うーん…
どうでしょうねぇ…。
もちろん、お互いに大切な存在ではあるんでしょうけれど、麻央さんを通して、義理のきょうだい、すなわち身内同士ですからね…
それは複雑だなぁ…
いずれにしても、海老蔵さんのことは、応援してあげたいですね。
そして、マスコミは、きちんとした事実を報道してもらいたいものです。
via:livedoorNEWS、yahoo!ニュース、市川海老蔵オフィシャルブログ