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発達さんのためのでこぼこサークル『ここから』(解散いたしました)

じぶんが死ぬかもしれないとき考えたこと

2022.01.22 23:48

こんばんは。

発達障害をみんなで考える会『ここから』の日向です。


コロナ。あっという間に記録を塗り替えましたね。2月こそはみんなに会えると思ったのに無理でした。2月の例会も15日、LINEグループ通話で行いますね。


しかし、寒い。


先月。

会社の健康診断を受けてその結果を見て愕然。


癌かもしれない、という結果でした。


車の中で何の気なしに見てしまって

一瞬思考停止した後、泣けてきた。


しかも、膵臓癌。


膵臓癌といえば、自覚症状もほとんどないままに進行してわかった時にはすでに遅く、5年以内に9割は死亡する、という恐ろしい癌、というイメージ。


死ぬのかぁ。


まだ若いのに、と思ったけど今度の誕生日で50だもん、癌年齢と言われる年齢にはなっているんだったー


50年生きてきたからなのか、もう、死ぬということに対する恐怖はさほどない。

ないのだけど、自分が死んでしまった後、どうなるんだろう?って思った。


まず、息子。

1人でも生きていけるタイプではあるけど

専門学校に進学が決まったばかりでまだまだ親のすねかじり。


せめて、息子が社会人として経済的に自立出来るまでは生きたいし、働きたい。


その後はさっさと死んでしまった方が後は野となれ山となれという感じで楽チンかもしれないけど。


ただ、息子に少しでもお金を残さねばと、、、せめて、専門学校の学費を払えるくらいの額 笑


てことで、今からそれを貯蓄するのは無理だからわたしの保険金の受取人を旦那から息子に変更して遺言状も書かねばと思った。


真面目な話、うちは息子と旦那は本当の親子じゃないから正直、わたしが死んでしまったら息子はどう扱われるかわからない。


義両親が健在なうちは大丈夫と思うが、そうじゃなくなったら、人のことは構わない旦那の性格上、きっと旦那と息子の関係は遠距離になった若い恋人同士の如くフェード&アウトするであろう。

まめにラインするようなタイプでもない。まして、息子にしてみれば取り立てて連絡を取りたい相手でもない。


だから、その前に遺言状できっちり、息子のことを頼む、と書いておかねばと思った。

もしくはわたしの弟たちに頼むか。または全くの第三者にお願いするか。


最初に思ったのはそれ。


まぁ、他にはわたしがいなくなっても困る人はいないはず。


あとは親たち。


実家の両親にはただただ、先立つ不幸をお許しくださいという感じ。向こうは向こうで弟たちがいるから彼らの面倒を見る人はいるし、内孫も生まれたし。


義両親は、、、

義妹を亡くしたばかりなのに嫁まで死んだら

どれだけ気落ちするだろうかと。わからんけど。


彼らの息子、つまりわたしの旦那の面倒を生涯見てくれるはずの人が死んでしまったらそれこそ死にきれないだろう。


さらには、今はまだ、自立しているお二人だが、今後はわからない。

どちらかが倒れたら、わたしは介護要員として必要だったろう。


旦那は何かを決断できるタイプではないし、介護のことについても、両親のことだと積極的な彼ではあるが、介護そのものの実行についてはおそらくやらぬであろう。

体交やらオムツ交換、褥瘡の管理などはまだよいとしても、ケアマネとのやりとりは絶対わたしの役目だろう。


ならば。

先におさらばした方がよいのかもしれない。


そんなことを考えたのが数日。


死ぬこと自体に恐怖は感じないのだけど、ふと思った。


なぜ、神様はわたしに対して、この余命を与えたのか。


もう、この世でのわたしの役割は終わったのか?


だとしたら余計に、死んだ方がいいじゃないかと。


もしくは、神様がわたしを欲したのかもしれない。だとすれば、喜んで神様の元へ行こう、と思ったり。


ところで、余命いくばくか、となった時

そのことを友人達には告げるべきかどうか、を考えた。


誰にも何も言わずに静かに死ぬべきか。


それとも、みんなに言って、ちゃんとお別れを告げてから死ぬべきか。


葬式はどうしよう?

何もしなくていいけど死んだ後、来てもらっても遺族が大変だろうし、、、と思ったら、生前葬もよいかも、と思った。


しかし、生前葬なんかやって、万が一、死ななかったら香典泥棒だな、とか。

死ぬ死ぬ詐欺じゃん、とか。


うーん

それに、もうすぐ死ぬよ、と宣言したあと、わたしに対してどう接したらいいか困らせてしまいそうだし。


そう思って、よし黙っておこう、と思った。

そう思ったのに、職場で二次検診のために有休届を出すとき、お休みの理由のところに、正直に書いてしまった。


自分のこう言う、なんかどっかで注目を浴びたいみたいなとこ嫌い。


けど、提出した時、リーダーにはみんなには内緒で、と言った。


社長には、死ぬかもしれないので検査してきまーすと明るく言った。


誰にも言うまい。


そう思っていたのに次の瞬間

『その検査って何するんですか?何癌疑いなんですか?』

とみんないるところで聞いてくるし、リーダー。


わたしの決心は?


そんな感じで、職場の皆様には全員に知られるところとなった。


内緒にしておくにも、流石に旦那には言わなくては、と思い、話したけど

旦那の反応はいつもの如く薄い。

治療費で借金が増えると言われた。


そんなもんだ。


検査の1週間後

結果を聞きに行った。

ドクターが勿体ぶってるわけじゃないんだろうけど、さっさと結果を言わない、その微妙な間が気持ち悪い。


多分、悪い結果だとしたら、結果を聞く日の前に電話が来て、ご家族と一緒にきてねと言われるだろうと思ってたけど、それもなかったから大丈夫だったんだろう。

とは思ったものの、ドクターがなかなか結果を言わないのでまた不安が募る。

面倒な治療が始まるのか?大して生きたいとも思ってないのに。


でも、カルテの中身が丸見えで、異常なしとなっていた。


ドクターは結果を告げてから、お腹の痛みは?と。ひと月前に起こった強い痛み以降はないです、と話す。


余談だけど、あの時めっちゃお腹痛くて転げ回るほどで、市販のブスコパンを飲んだら腹痛は治ったけど、蕁麻疹が出て大変だった。そのせいで、今回の検査でもアレルギーありということで造影剤が使えなかった。


このひと月、

まぁ大丈夫だろうと思う気持ちとか、

癌と闘うってどんな気持ちだろう?とか

死んだ後どうしよう、とか

むしろ、面倒だからあっさり死んでしまいたい、とか

いろんなことを考えた



結局神様はまだわたしをこの世に残してくれたと言うことは役割がまだある、ということ?


いや、まだ神様の元にはいらん、ということだろ。


でも、やりたいこと、見届けたいことはもう少しあるから、まぁ、もう少し生きても。


幸い、いろんなことはあるけど

今のところ、毎日楽しい。


去年の今頃までは本当に苦しかったけど

2021年は幸せかも、と思う時が割とあった。


結局、旦那は、わたしが癌なのかそうじゃないのかをたずねてもこないので答えておりません。


どうでもいいんだなー


息子は真っ先に聞いてくれたけどなー


まぁ、仕方ないね、アスペ(仮)なんでね。


そういや、多分この方もアスペだろうという友人がおるのですが、彼女もわたしの癌かもしれん騒ぎの結果報告についてはスルーでした 笑


いちいち傷ついていられないだろと思うのだけどまだちょっとイラついている。


まぁ、これを機会に終活を少しずつやろうかな。

まずは保険の見直しをしようと思いました 笑


皆様も健診はお受けください。