インタビュー⑥川久保晴
インタビュー第6回は、川久保晴さんです!
はい!お願い!!!
劇研の公演以外でも多くの外部出演をされており、着実に役者としてのキャリアを重ねている晴さん。 そもそも、役者を目指そうと決めたきっかけは?
とにかく、目立ちたいっていうのが根底にありますね。あと、笑いをとるのが好きなんですよ。 それだったら、お笑い芸人じゃないかっていう話しですけど、役者の作る笑いに惹かれたというか、笑いで人を惹きつけることもおんもしろいけど、笑い以外のもので人を惹きつけるのも、おんもしろいなって。だから、役者になろうと思いました。
将来、こんな人になりたいという役者さんはいますか?
阿部サダヲさんです!!すぐに答えられます。この人です。
女版阿部サダヲになることが目標です。
役者を目指すにあたって、劇研を選んだのはどうしてですか?
まず、一回目のお試し稽古で、「アップ」っていうメニューにやられたんですよ。
さっきまで厳しくて怖かった先輩が、音楽がかかった途端、目をキラキラさせて本当に楽しそうにパフォーマンスをしていて。もう、人が変わるどころではなくて、、、 舞台では何をしてもいいんだ、、、って、舞台の上は本当に楽しくて魅力的なんだ、、、って思って、とても感動したのを覚えています。
あと、バスケ部だったっていうのもあって、体育会系のノリが好きっていうのもありますね(笑)
どうして小中高バスケ部から演劇をはじめようと思ったんですか?
昔から役者になりたいとは思っていたんですけど、夢と同時に、そのときそのときでやりたいことを大切にしたいと思っていたので。今やりたいことをやる。っていうスタンスでした。 だから、小中高はずっとバスケ漬けでしたね。
バスケ部は体力的にかなり辛いイメージがありますが、劇研の新人訓練も相当辛いですよね、、、
アバウトに、どんなことが違いました?
ほんとアバウト(笑)バスケは、勉強もそうだったんですけど、努力の仕方がまっすぐというか、これ強化するためにこのメニュー、みたいな。でもこの道で夢をかなえるには、どの方向に何を努力すればいいかわからないじゃないですか。そこが演劇ならではのしんどさかなぁ、、、
でも、試行錯誤繰り返えして、笑いをとれた時とかのあの、お客さんとピタッとハマった感じが、本当に気持ちいいんですよ。これだ!!っていうハマり感。 やみつきですね。
地元・愛媛の魅力を教えてください
空が広い!あと、ビルが楽そうなんですよ。東京の建物みたいに無理してない感じで。
あと、何より名前が可愛い!だって、愛に媛ですよ?(笑)
そんな愛媛のおすすめの名物ってありますか?
みかん、鯛飯、じゃこてん!
、、、ちなみになんですけど、水道からポンジュースが出るって言う噂が
あのですね、、、私ほんと何回も言ってるんですけど、出ないです!!
愛媛出身って言うとめちゃめちゃこの質問されるんですけど、なんなん!出ないです!
失礼しました(笑)
テレビや舞台にたくさん出て、地元の人たちに知ってもらって、地元の劇場に出るのが私の夢です!
その時は、脚本・演出がやりたいなあ。 あと、母校の講演会やりたいです!
後輩たちに、川久保じゃん!イエーイ!(笑)みたいな感じで盛り上がって欲しいですね。
最後に、本公演「白に色づく」の見どころは?
一つ一つの言葉の厚み! ぜひぜひ注目してほしいです!
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露と枕旗揚げ試演会『白に色づく』
【作・演出】井上瑠菜
【出演】小林桃香、澤あやみ、月館森、中野華子、川久保晴、奥泉、佐藤ひかり
【日時】2017年12月7日(木)~11日(月)
7日19:00・8日19:00・9日14:30/19:00・10日14:30/19:00・11日19:00
全7ステージ
【会場】 早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ
【料金】自由設定制
【ご予約】 https://ticket.corich.jp/apply/87124/
【お問い合わせ】
Mail tsuyu.makura@gmail.com
twitter @tsuyu_makura