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バランンスの良い姿勢とは、胸を張ることではなくお腹を伸ばすこと!

2022.09.26 04:05

肩こりや腰痛に悩む方の中には、姿勢に少々問題がある方が多いのですが、その中でも一番多いのは骨盤の傾きや偏りです。

また、年齢と共に姿勢の崩れが気になっているミドル&シニア世代の皆さんの中には、良い姿勢を気にするあまり、無理に胸を張ることで、余計に骨盤を歪ませてしまう方も多く見受けられます。

皆さんの姿勢は大丈夫ですか?




人間のカラダは優れた免震構造! 骨盤は姿勢を決めるキーポイントです!


姿勢の根幹を決めるのは背骨ですが、背骨の土台となる骨盤が傾いてしまうと、背骨は大きくバランスを崩してしまいます。


人間のカラダは背骨がS字アーチを描くことで、“体重や重力による負担を分散し、足裏のアーチがバウンドすることで受けとめて逃がす” という、とても優れた免震構造になっています。


背骨のS字カーブは、骨盤の中心にまで繋がりSカーブを形成しています。



ですから、骨盤を中立に保つことが背骨全体のバランスを保つポイントになるのです!




バランンスの良い姿勢とは、胸を張ることではなくお腹を伸ばすこと!



無理に胸を張ろうとすると、腰椎が前方に引っ張られて反り腰になってしまう場合が多く見受けられます。


バランスの良い姿勢を意識するときに大切なのは、胸を張ることではなくお腹を伸ばすこと!


ここでいうお腹というのは、鳩尾から太腿の付け根までの腹筋全体のことで、このときにポイントとなるのが、“骨盤を立てる” というイメージです。 


皆さんは、普段の姿勢の中でどのくらい “骨盤” を意識していますか?