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MG ZZガンダム "Ver.Ka"

2017.11.02 12:00


今回のキットはこちら!

MG ZZガンダム "Ver.Ka"

でございます!!


こちらは2017年の9月に発売されました。


"Ver.Ka"ブランドのことをご存知の方やそこまで知らないという方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明しておきますと、、、


◯Ver.Ka

 Ver.Ka(ヴァージョン・ケーエー)とは、メカニックデザイナーのカトキハジメが監修したMGのブランドである。

 デザイナーズMGと銘打ち、カトキ本人がパッケージデザインを始めとしてほぼ全てにわたってプロデュースしたものとなっている。基本的に既成デザインをカトキがリファインしたものを元に立体化されているが、クロスボーン・ガンダムなどカトキ自身がオリジナルデザインを担当した機体も含まれている。なお、Ver.kaという言葉自体はカトキ本人が考えたものではなく、バンダイのガレージキット発売部門であったB-CLUBが、センチネル0079版のRX-78-2 ガンダムを発売する際に、版権の関係でセンチネルの文字が使えなかった為に苦肉の策として考えられたものである。(以上wikiより抜粋)





ということで、メカニックデザイナーのカトキハジメ氏がプロデュースしたMGのブランド、となりますね。

Ver.Kaの特徴としては

と、まさにKaっこいい尽くしなのであります!笑


さてそんなVer.Kaブランドから新たにZZガンダムが登場しました!

こちらも開発が決まった時から大変楽しみにしていたキットでございます^^


なぜこのタイミングでZZなのかはわかりませんが最近は新しめの機体ばっかりだったような気がするので、ここで一旦昔の機体に戻るのもいい気がしますね^^




◯機体解説

型式番号MSZ-010『ZZガンダム』は「機動戦士ガンダムZZ」に登場する機体。アナハイム・エレクトロニクス社が開発したエゥーゴの可変合体試作MS。ΖΖガンダムはΖガンダムの直系の発展型となる。大出力のジェネレーターと火器を持つ機体であるが、機体全高は20m前後に収めるというエゥーゴの規格に基づいたサイズとなっている。Gアーマー(Gファイター)、コア・ブースターのコンセプトを組み込んだ事によりコア・ファイター、コア・トップ、コア・ベースの3機の戦闘機に分離可能であり、更に飛行形態「Gフォートレス」への変形機構を有する。 本機は、本来はNT能力を有するパイロットへと供与される予定であったため、機体管制システムにはNT対応のインターフェースとして、サイコミュシステムの一種・バイオセンサーが搭載され、パイロットの思惟を機体制御に反映させることが可能となった。第一次ネオ・ジオン抗争にて、本機が作戦行動中に特に大きなマシントラブルに見舞われること無くそのスペックを十全に発揮し多大な戦績を挙げられたのは、ひとえにエゥーゴのメカニック達の努力と技術力、そしてジュドー・アーシタという類稀なる資質を持つパイロットを得ることができたことによるものと言っても過言ではない。 




今回は

①MS形態編

②変形・分離編

の2回に分けてレビューしていこうと思います!



それではまいりましょう!!







◯プロポーション




まずは本体のみの状態。

情報量が多い^^;

全身は鮮やかなガンダムらしい色で、成型色のままでほぼ完璧な色分けがされています。


また、このキットには初めから銀色に塗装されたランナーがあり、各所の細かいシルバーの部分(スラスター内部など)に施されています。


プロポーションに関してはVer.Kaらしくちょっと細身のスマートな体型に仕上がっています。イメージとしてはムキムキのZZがちょっと減量しました!みたいな感じです笑



ちなみに今回は

スミ入れ、シール・デカール貼り、つや消し

で仕上げております。


シールはカメラアイやビームライフルのセンサーにのみ使われています。


デカールについては、、、、、


水転写デカールという水を使って貼るデカールを採用していて、Ver.Kaブランドに関してはその数が多い^^;


貼る前と後ではこのくらい差がでます

圧倒的に情報量が変わるのです^^




さらに今回のキットには初回生産限定特典として、、、、


このように銀色にテカるデカールも付属してきます!


自分は通常の方を選択して貼りました。





◯可動範囲


腕の可動範囲はこんな感じ。

肘はバッチリ曲がって、肩も十分に上がります。



また、腕パーツの付け根に胴体との接続部がなく、肩パーツに接続部があるというなんとも斬新な仕組みになっています。



胴体は前に大きくかがむことができます。

ですが、後ろにのけぞったり、ひねったりができなくなっています。



首の可動はこんな感じ。

可変機構の一部なので下に大きく向くことができますが、上方向にはそこまで向きません。



腰パーツの可動はこんな感じ。

フロントアーマーは90度越えくらい。

サイドアーマーは羽にもなるのでバッチリ動きます。



膝の可動はこんな感じ。

真ん中のスラスターで少し見えにくいですが、しっかり曲がります。



前上げも写真の位置(60度位)まで上がります。



開脚はMGにしては狭め。



バックパックの各部可動はこんな感じ。

ミサイルのハッチはちゃんと開閉できます。

サーベルラックはボームジョイントなので自由に向きを変えられます。

左右のウイングも展開できて、下部の大型バーニアの蓋?のようなものも動きます。



ちなみにミサイルハッチにはたくさんのミサイルがちゃんと搭載されています。

(集合体恐怖症の方にはキツい写真で申し訳ないです^^;)




◯付属品


このキットでは本体に組み込むコア・ファイター以外にもう一つ作ることができます。



付属品一覧です。

上左から

(載せ忘れですが、ビームライフル用の右持ち手もあります)

となっております。



さて、このダブル・ビーム・ライフルを装備させると、、、、、





ババーン!

さらにゴツい印象に!


でもZZにはやっぱりダブル・ビーム・ライフルが似合いますね〜〜^^


ついでに1/100スケールのジュドー・アーシタ(165cm)も一緒においてみました。






それでは!

ポーズをつけてまいりましょう!!




◯アクション


『ダブル・ビーム・ライフル』

ZZガンダム専用の2連装ビーム・ライフル。変形してコア・トップの機首を構成するだけでなく、ライディングギアの展開ギミックも設けられている。ビームライフルサイズの手持ち兵装ではあるが、ライフルそのものにジェネレーターを内蔵している上にZZ本体からのエネルギー供給も上乗せする構造になっているため、その出力は10.6MW×2と百式のメガバズーカランチャーに匹敵する程。



一応、左手で支えることができます。


ビームライフルの持ち手は右手分しかありません。


『ビーム・サーベル』

バックパックのビーム・キャノンはビーム・サーベルとして使用できる。通常のサーベルの50%増しのビーム刃を発生させている。劇中ではMSサイズの隕石を一刀両断した他、ジュドーの怒りによって定格出力をオーバーし、サイコガンダムMK-Ⅱを一撃で大破させた。キャノンモードでは出力10MWとダブルビームライフルに匹敵する程の威力を持つ。



もちろん双剣も可。

大きすぎて撮影スペースに入りません笑



みて分かる通り、まんま箸です笑

めっちゃ大きいです笑




ミサイル射出!

いろんな照明加減やフィルターで決めポーズをパシャり。

フラッシュを焚くとちょっとアニメっぽくなりますね^^






以上!

MG ZZガンダム Ver.Ka

①MS形態編

でした!



次回は

②変形・分離編

でございます!



では!

また次の記事で!