ピアノレッスン6ヶ月目。
今日でピアノを習い始めて6ヶ月目になりました。
いつも手のお写真を撮っていただくのですが、
このポジションは「オムニバスエチュード1」で
今練習している曲の指の初期ポジションです。
実はいつも写真を撮る前に指を置く場所を迷っていて、
今一番練習している曲の初期ポジションを
意識して指を置いて撮ってもらっています。
なんかいちいち適当にできないめんどくさい性格です。笑
生徒にはいつも、先生は割と適当だよって言うのですが、
本当に分かってる生徒たちは分かってくれてます。
「意外とちゃんとしてる」とか、言われる始末ですが^^;笑
現在は、先に述べた「オムニバスエチュード1」のほか、
「みんなのオルガン・ピアノの曲3」、「バーナム1」、
「ペツォールトのト短調115」、「ハノン」、「For.K」と、
毎日始業前の9時〜10時や、昼休みの食事後の
15時半〜16時、授業後の22時半〜に
時間を取りながらこれら全部に当たる
毎日を過ごしており、今日は
レッスン日だったのでモチベーションが高く、
気づいたら午前0時を回っており、
焦って晩御飯をコンビニに買いに行くという
そんな感じでした。
調子が良い時はいつも時間を忘れてしまいます。
最近小学生も中学生もモチベーションが高いので
計画や小テスト、授業案に手を抜くことができず、
特に小学生の小テストづくりについては週ごとに生徒たちの
出来具合なんかを見ながら、指導したい内容を含めて
バランスの良いテストを作って解説までを完璧にキめたいと言う
そんな個人的な感覚があったりして、
そういう意味ではギリギリの時間なのですが、
先生だってやりたいことはやる、ということで、
空いた時間をできるだけ使って練習する日々を
送らせていただいています。
自分がやりたいことに対して、あまり”なぜ”と
考えたことはありません。やりたいことが
できないことが気持ち悪く感じるだけで、
ある程度やったことにアドバイスをもらって
しっくりくる感じがあったら、それに気づけた
自分もまた成長だ、と思うだけです。
自分は、スランプというのを感じたことは
あんまりありません。もともと下手だと思っておけば、
伸び悩みとかはそんなに大した問題ではないのです。
伸びないな〜と思っても、まあいっかって思って
できることを繰り返せる心の余裕を持ちましょう。
これは、できないと思うことをできるようにする、
今の生徒たちと同じ気持ちを共有する私からの
一つのアドバイスでもあります。
できなかったことは、ちゃんと考えて基本に取り組めば
ああ、それだけのことかって分かるようになりますし、
いつもできないのはやってない人だけだということです。
やらない人は、いつまでもできない。
向上も進歩もない。
たったそれだけのことが真実であるのです。