【大須】大須店で初賞味!東京・渋谷生まれのお店『カレーうどん 千吉』
2003年に東京・渋谷でオープンしてから首都圏に展開しているカレーうどんのお店『カレーうどん 千吉』が 名古屋にも進出し 今年の8月28日に栄・中日ビル裏に「カレーうどん 千吉 栄店」がオープンしたのに続き 9月29日 大須・万松寺裏に『カレーうどん 千吉 大須店』がオープンしました。
オープンしてから1ヶ月余り経った11月3日文化の日のお昼 私は『大須店』に訪れて『千吉』のカレーうどんを初めて賞味してきました。
千は「数の多いこと」「たくさん」吉は「よい」ことが屋号の由来の『千吉』は「カレー屋さんはカレー屋さんらしく」をコンセプトとして掲げ コンセプトを表現したキーワードに「美味しさを五感で味わっていただきたい」いうことで お店のメイン商品のカレーうどんは五感で味わうことができます。
ちなみに その五感とは
・香りで感じる「スパイス感」 ・耳で感じる「調理の奏でる音色」
・目に映る「黄色いソースと葱の緑のコントラスト」
・手で感じる「丼の温もり」 ・舌で感じる「口一杯に広がる香辛料」
といった五感になります。
ジャズのBGMが流れながらも 店内はカレーうどんのお店とあって 和風らしさ落ち着いて雰囲気を漂わせ テーブル席や奥の壁面カウンター席に使われているテーブルやイスも木製のものが使われています。
お店のメイン商品のカレーうどんは4種類あり もちろん 麺を大盛り(プラス100円 税込)にしたり ご飯セット(プラス180円 税込)を付けたり 唐辛子のソース「辛吉(プラス100円 税込)」やトッピングもできます。
メニュー表左下には カレーうどんのお勧めの食べ方も書いてありますが ご飯と麺を一緒に頂くのも美味しいのですが『千吉』流では 麺を頂き 麺を少し残したスープにご飯を入れて雑炊風にして頂くとより美味しく頂けるとのことです。
メニュー表を裏向けると串天ぷら・おばんさい・ドリンク(アルコールを含む)メニューになっていて 右上に「串天ぷら・おばんさいは17時から販売」と書いてありますが 開店時間の11時から販売しています。また アルコールメニューがいろいろとあるのは お酒好きには良いものですね。
(生ビールは 私の好きなビールであるサントリー『ザ・プレミアム・モルツ』です。)
『千吉』のカレーうどんは全く初めてもあったので カレーうどんの中の1番の基本である「千吉カレーうどん(500円 税込)」それにご飯をオーダーしました。
こちらのお店ではあらかじめ紙エプロンが用意され 私もこのように掛けてから美味しいカレーうどんを頂いたのです。
ツルッとしてもっちり感のある麺の上にネギ・牛肉・油揚げがのっていて スープは 和風だしにミルクを加えているので クリーミーさがありながら 出汁の風味とスパイス感がきちんとしていて美味しいカレーうどんです。
もちろん 麺を食べ切った後はご飯を入れて雑炊風にして頂き 最後は完食し 麺だけで500円 ご飯をプラスして600円で美味しく頂けてリーズナブルながらも幸せ感があります。
それから 翌日11月4日の夜にもお店に訪れ この日の夜は カレーうどんは全く頂かずに「ザ・プレミアム・モルツ」の生ビール ジムビームハイボール 浅漬け 串天ぷら8本盛り合わせをオーダーして 居酒屋感覚で飲み食べをしていました。
串天ぷらは8本盛り合わせながらも1本おまけが付いて 海鮮類・野菜類・ウインナーと9本あり もちろんオーダーしてから揚げるので 揚げたてアツアツで提供してくれます。
2日連続で大須店に訪れて賞味をしましたが『カレーうどん 千吉』は お昼・夜問わず 食事として普通にカレーうどんを頂くのも良し 居酒屋感覚でお酒飲みながら串天ぷら・おばんさいを摘んだり それに加えて〆でカレーうどんを頂くのも良しといったお店です。
また 大須店の営業時間は11:00から23:00までの営業に対し 栄店では翌3:00まで営業しているので 別のお店で飲んでから最後の〆としていくのも良いですし 私も栄店にも訪れたいと思います。
ごちそうさまでした!美味しかったです!
(撮影・調べ・文/PONTA 2017年11月8日)
お店の詳細
[店名]カレーうどん 千吉 大須店
[住所]名古屋市中区大須3-17-13(Googleマップ)
[電話番号]052-253-9931
[営業時間]11:00〜23:00
[定休日]無休